2026年フィリピンの一般歳出法案6兆7900億ペソが
洪水対策費不正疑惑で揺れる下院議会で採決され
承認されました。
予備費2000億ペソに対して「数十億ペソもの資金が、
依然として“予備費、機密費・情報活動費、農道整備
(farm-to-market roads)やその他の裁量的なインフラ
事業の中に隠されているという意見に対し、「地方資金
によるインフラ事業はすでに予備費から除外されており、
乱用の可能性を防いでいる」として可決しました。
(写真はABS-CBN)
公共事業・道路省予算原案の内洪水対策費255億ペソは
削除され再編され、教育に566億ペソ、医療分野に907億ペソ、
農業分野に537億ペソが振り向けられました。
これにより教育費予算が1兆2800億ペソとなりフィリピンの
歴史上過去最高額となります。
これは、国際基準である4%を初めて超えた、歴史的な
出来事となった模様です。
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