2016年3月10日木曜日
素晴らしい会葬礼状はこうして作られた
母の葬儀まで何かと忙しい日々が続く中、
通夜まであと3日という日に、香典のお返しに
付ける会葬礼状の原稿締め切りがありました。
この会葬礼状はオリジナルで、故人の人柄、趣味、
家族構成、職業、逝去した場所、故人にかけてあげたい
言葉等をチェックリスト形式でファックスで送るだけで
出来上がるシステムになっていました。
チェックリストは主に私の長女が作り、おばあちゃんに
よく可愛がられていた孫からのメッセージが入って
いました。
その後特に校正等の手続きを踏む事無く、通夜
当日には返礼品に付いているのには驚きました。
返礼品の準備数さえ間違いがなければ、他の事に
気がとられていても、完璧に準備が進むシステムにも
感服しました。
この挨拶は告別式にも朗読され、あまりにも生前の
母の様子を彷彿とさせる内容だったので、喪主として
私の隣に座った長男がこの朗読を聴き、グスッ、グスッと
涙が止まらなくなり、涙は出ないだろうと思っていた私も
つられて涙が出始め、私が担当した通夜挨拶をする時には
花粉症と涙で声がつまり、準備をした挨拶文を読むのが
精一杯となってしまいました。
にほんブログ村 ↑↑↑↑↑ここをクリックしていただけるとランキングが上がります。
にほんブログ村 いつもクリックしていただきありがとうございます。
にほんブログ村 団塊世代 夢と希望
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿