2018年2月21日水曜日

ビザ更新 復活したエキスプレス追加料金1,000ペソ


今回、7週間のフィリピン滞在のビザを早めに更新するために

マルキーモールに行きました。


念のため事前にパスポートのコピーをして持ってゆきました。


11時半頃着き、申込み用紙を貰うためパスポートとコピーを

見せたのですが、コピーはただ見るだけで返却されました。


コピーを見せないとコピーを取るように言われる事もあるので

本当に必要なのだろうかと思いますが、申込み時にコピーを

取るように言われるのも面倒なので、前日に街中で取って

ありました。


パスポートの写真部分は前回返されたものを使い、空港で

スタンプを押された部分は1ページなので街中で2ペソです。


申込み用紙は何回もコピーをしてかなりかすれている印刷

ですが、何回も申込みをしているので感じで記入する事は

できました。


引き換え票に記入すると、エキスプレスとレギュラーを選択

するようになっていますが、申込み時に念のためレギュラーで

申請するとどのくらい時間がかかるのか訊いてみました。


すると、レギュラー申請では当日料金の支払いは出来ず、3日後

支払いする事になるという事でした。


3日後という事はまたマルキーモールに戻って来て再度

申請するという事であり、スタンプが押されるまで気の遠く

なる程の時間がかかるという事を意味します。


レギュラー申請をしようとしていた白人さんは、そんなに時間が

かかるのであれば、私の休日が終わってしまうと文句を言って

いました。


レギュラー申請は確か10年程前まではシステムとしてあり、

私も何回かレギュラー申請をしていた時期がありました。


申請に3日、パスポートにスタンプを押してもらうのに1週間程

かかっていたと記憶していますが、ある時そのレギュラー申請

そのもののシステムが無くなってしまいました。


その後は全ての人がエキスプレス申請をする事になった訳ですが、

ノイノイ大統領の時に、政府系の書類申請、許可等をスピードアップ

する政策が功を奏し、ビザもかなり速く更新できるようになっていました。


その為、エキスプレス料金自体が最近まで徴収されなくなってきて

いました。


大統領が変わったので、その辺りのシステムが元に戻ってきたと

考えるべきだと考えます。


エキスプレス料金とは領収書に書いてありますが、更新料の

一部と考えれば腹も立たないのではないかと思います。

別に肯定している訳ではありませんが、巷でよく

「フィリピーノはやる気になればできるのだ」と言われますが

やる気にならないのでやらないという事かもしれません。


現にエキスプレス料金を支払えば約2時間でビザの更新ができる訳

ですから。


ビザの更新が終わる迄、昼食を食べながら待つ事にしました。


ファーストフードは少し飽きてきたので、フランス風のカフェで

食事をしました。



米国系のカフェはたくさん出来ていますが、フランス風のカフェは

あまり無いので興味がありました。



注文したドライトマトのスパゲッティとアイスティーで310ペソ

でした。


スパゲッティはファーストフードで提供されている甘くて少し

茹で過ぎのものと違い、こしがあって美味しかったと思います。

出来上がる迄少し時間がかかりましたが、どうせ待たなくては

いけないので丁度よかったと思います。



ぶらついたマルキーモールのSSSセンターに大勢の人が支払いに

訪れていました。

社会保障制度はフィリピンの人達も重大な関心があるものと

思います。


ビザの更新は約2時間後無事終わっていました。



氷上の美女 アリーナ・ザギトワ選手 15才

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追記:平昌オリンピック金メダル獲得 おめでとうございます。




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