2018年7月6日金曜日

フィリピン人の同性婚に対する意識調査 61パーセントが反対


SWSの調査によれば多くのフィリピン人が同性婚の合法化に

反対しているという事です。


今年3月23-27日に行われた調査によればカトリックが圧倒的に

多い国で、61パーセントの人が反対、22パーセントが賛成、

16パーセントが分からないという結果だったそうです。


LGBTに対する宗派による内訳はイグレシアニクリスト64パーセント

が反対、クリスチャン55パーセントが反対、ムスリム48パーセントが

反対、ローマンカトリック36パーセントが反対となっているそうです。


地域別ではヴィサヤが45パーセント反対、ルソン42パーセント、

ミンダナオ38パーセント、メトロ-マニラが27パーセントと続きます。


既婚男性は49パーセントが賛成、既婚女性45パーセント、離婚経験

女性37パーセント、未婚男性30パーセントと続きます。


婚外同棲している女性は27パーセントが賛成、同棲している

男性は25パーセント、結婚経験のない男性は18パーセントとなって

いるそうです。


この調査は1200人の成人、男性50パーセント、女性50パーセントで

対面形式で行なわれたものだそうです。


マラカニアンではフィリピンでの法制化はまだ時期尚早であると

発表したそうです。



プール内に撒かれた大量のチップ、

(過日行われましたサンミグライト水着コンテスト撮影会より)




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