厳しいロックダウン政策でゼロコロナ政策を進めてきた
ニュージーランドがついにウィズコロナ政策に舵を切ります。
8月にオーストラリアで感染力の強いデルタ変異株が広がって
からはオーストラリアとの便を遮断してきましたが、首都オークランド
のロックダウンも90日以上に及びワクチン接種も1回接種が88%、
2回接種完了者が83%に達した事もあり、12月3日から厳しい政策
から舵を切り行動制限を緩和し感染地域を青、オレンジ、赤地域で
交通信号区分し、ワクチンパスを併用、赤の地域ではフェイスマスク
着用を義務化して公の場での集まりを規制する方式に変更すると
いうものです。
コロナ感染率の低いグリーン国からの入国もワクチン接種済みを
条件に緩和する予定という事です。
ニュージーランドでは5百万人の人口に対し累計で7,000人の感染者、
39人の死者を記録しています。
新型コロナの変異株にはゼロコロナで立ち向かう事は非常に
困難という例だと思います。
フィリピンでは新型コロナ新規感染者数が1,000人を下回ったとして
いますが一部の検査場の数字が加算されていない事と死者数が
200人と多い事等であまり楽観視はできないと感じています。
ワクチンも中国製、アストラゼネカ等が多くまだファイザー、モデルナ等
の比較的長い期間効果があるものとは異なる状況とヨーロッパでの
ブレイクスルー感染拡大状況からもう少し様子を見る事になるもの
と思います。
ミス・グランドインターナショナル2021フィリピン代表、
サマンサさん、
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