昨日、マニラから成田へ帰国いたしました。
航空便は午前11時過ぎの出発だったので少し早めに起き
宿をチェックアウトし、近くにあるスターバックスで朝食を
摂りました。
スターバックスのトーストはフレンチトースト風のものしか
ありませんでした。コーヒーはスモールサイズを注文したの
ですがとても一気に飲める大きさではなく少し残してしまい
やはりアメリカブランドは全てが大きいのが好まれるのだと感じ
ました。
空港に向かって小さな荷物を引きながら歩き、ハイウェイを
渡るときに車の流れが途切れず暫く横断歩道の手前で機会
を窺っていると遠くの方からセブパシの黄色とネイビーのユニフォーム
を着たCAさんと見られる女性が歩いてきてやはりハイウェイを
渡るようで、様子を見ていると渡り始めたので私も急いでその後に
続いて渡りました。
宿泊慣れしているCAさんも歩いて空港まで行っているので、私の
やっている事が特に変わった事でない事が証明されました。
こんな近くなのにタクシーの運転手といろいろと無駄なやり取りを
しなければならない事を考えると歩いて行った方が嫌な思いをしない
で済みます。
フィリピンでは男性がハイウェイを渡る時には意地悪されることも
ありますが、女性が渡る場合は一寸無理をして渡っても車は止まる
という事は長いフィリピン生活で会得していました。
この場合は男性のプライドというのはありません・・・笑
こういう場合でもフィリピンでは女性の力が強いのです。
インターネットで事前にチェックインをしていたので、バゲッジドロップ
カウンターで荷物を預けました。
チケットを印刷してなかったのでパスポートとメールで受信した購入完了
案内を見せて携帯に入れたワクチン3回接種済み証明を見せたところ
入念に詳細をチェックしている間に入国時に使用したワンヘルスパスを
大きく印刷したものを窓越しに見えるようにしていたところ、チェックが終わり
親指を大きく立ててチェックインが全て完了した事を表してくれました。
これで一安心、出発時刻2時間前にイミグレーションに行き搭乗エリアに
行く前にイミグレーションで当初の予定日より検査に引っかかり1週間遅れ
た事を説明しましたが、支払いブースで支払うように淡々と案内されました。
その費用、たった2日遅れただけですが4,040ペソのビザ更新料を支払い
ました。初回のビザ無し入国を使わせてもらっているので特に違和感は
ないのですが、ビザ代が上がったような気がしました。
円安を勘案すると一寸痛い出費です。
指示された搭乗口110番まで懐かしさを感じながら歩きました。
暫く搭乗口で待っているとスピーカーで何か案内があり、待っていた人達が
ゾロゾロと歩き始めました。
私も歩いて続きましたが、搭乗口の変更の案内だったようです。
暫くしてまた案内があり、機材到着が遅れるので出発が2時間程ずれ込む
との事でした。
出発が遅れそうになると待っている人達を飽きさせないように搭乗口の
変更をするのかもしれません・・・笑
2時間以上出発が遅れたのですが、今回は結構子供連れの家族が多く
くしゃみをしている子供が見られました。
搭乗する機材もボーディングブリッジに接続され搭乗を開始しました。
入国規制緩和の第1便なので結構座席は7-8割程度埋まっていました。
チケットを購入する時も8日以後の料金より少し高かったのですが、
機会を逃さずこの日の帰国を選びました。
機内で出された機内食はチャーシューチキン、以前はご飯がパサパサ感
があったのですが、これはそのような感じがなくそこそこ美味しかったと
思います。
着陸30分前の雲の様子ですが、台風11号が駆け抜けた感じが残って
いました。
午後6時半、成田にタッチダウン、全ての心配が無くなり、ボーディング
ブリッジを渡りましたが、これからまたもう一仕事があるとは思っていませんでした。
長くなりましたので明日に続きます。
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