月曜日から実施されたジープニードライバーの交通ストライキは
ジープニーグループの代表二人とマラカニアン宮殿で協議されて
いましたが、一昨日夜2日間のストライキを終了するという友好的な
決着をみました。
マルコス大統領はこれに対して感謝の意を表明したという事です。
昨日のマッカーサーハイウェイを走るジープニーには満員のお客さん
が乗っていました。
近代化の為には高額と云われる新型ジープニー1台1.2百万ペソを
ぺレーターはローンを組んで購入しなければなりませんが、切り替え
時期を12月末に延長した事で時間の猶予ができたという事での決着
となったという事です。
多くの通勤者や学校に通う学生がストライキの影響を受け、リモート
での仕事やオンラインでの授業に切り替わった1週間という期間で
予定されていたストライキは2日間で終了という事になりました。
協議によって新型ジープニーやバスに移行するための問題点が
明確となり段階を追って切り替えられるようなシステムに変更をして
ゆく事になった模様です。
ジープニードライバーからの話では現状の共同組合への事業免許を
終了して新たな新型ジープニー組合への組合員になるためには数千ペソ
の支払いをしなければならず大きな負担になるという事が背景にあった
模様です。
今回の協議ではどのように旧ジープニーを段階的に廃止してゆくかに
ついては話し合われていないという事です。
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