2016年7月20日水曜日

ドゥテルテ大統領のクラーク国際空港を一時的に国内線ハブ空港にする構想


ドゥテルテ大統領が就任時に構想を打ち出したクラーク国際空港を

一時的に国内線のハブ空港にする計画を改めてアンヘレス市が

過密運行が続いているNAIAの混雑緩和に寄与するものとして

後押しをする声明を出しています。


カビテのサングレイに空港を造る計画はあるものの、今だプロジェクトを

実現する資金の目処が立っていない事を踏まえて、一時的に

クラーク空港を国内線のハブ空港にする案が有力になってきて

います。



クラーク空港周辺のアクセス道路は整備する必要があるとの

コメントもあります。






ドゥテルテ大統領自身、NAIA空港に着陸する際、着陸待機して

航空機の燃料が無くなりそうになった事があり、実際17分間分

の燃料しか残っていなかった経験もある事から、発案された

ものです。


大統領は特別扱いはされたくないとし、困難さを経験している他の

フィリピン人と同じように扱われることを希望すると言ったとか。

庶民目線が感じられます。


ルソン北部からマニラ空港を使って離発着する人の流れを

クラーク空港からの離発着にする事で、マニラ空港の負担軽減

になるというもくろみもあるようです。






にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村 ↑↑↑↑↑ここをクリックしていただけるとランキングが上がります。
にほんブログ村        いつもクリックしていただきありがとうございます。
にほんブログ村 大人の生活ブログへ
にほんブログ村 団塊世代 夢と希望

0 件のコメント:

コメントを投稿