ドゥテルテ大統領が就任時に構想を打ち出したクラーク国際空港を
一時的に国内線のハブ空港にする計画を改めてアンヘレス市が
過密運行が続いているNAIAの混雑緩和に寄与するものとして
後押しをする声明を出しています。
カビテのサングレイに空港を造る計画はあるものの、今だプロジェクトを
実現する資金の目処が立っていない事を踏まえて、一時的に
クラーク空港を国内線のハブ空港にする案が有力になってきて
います。
クラーク空港周辺のアクセス道路は整備する必要があるとの
コメントもあります。
ドゥテルテ大統領自身、NAIA空港に着陸する際、着陸待機して
航空機の燃料が無くなりそうになった事があり、実際17分間分
の燃料しか残っていなかった経験もある事から、発案された
ものです。
大統領は特別扱いはされたくないとし、困難さを経験している他の
フィリピン人と同じように扱われることを希望すると言ったとか。
庶民目線が感じられます。
ルソン北部からマニラ空港を使って離発着する人の流れを
クラーク空港からの離発着にする事で、マニラ空港の負担軽減
になるというもくろみもあるようです。
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