2016年10月17日月曜日

危険スポットとなったSMクラークへの信号待ち


昨晩は南シナ海に去った台風カレンの影響が残り、

夕方始まるポニーテールで開催されるドッグズアウトには

行けないかなと思っていましたが、雨は小降りになり、

前日ウェイトレスから貰った無料の招待券があったので

出かけることにしました。


ショー開始時刻通り店に入るとウェイトレスから残っている

殆どの席は予約席だというので、案内された壁際の席に

座りました。


ドールハウスグループ6店のグループダンサーは56名のダンサー

からなるハワイアンウィークならではのハワイアンダンスでした。


主催店のポニーテールが後側の席にも良く見えるように前後

に向きを変えて内容的にも良かったと思います。

途中経過の発表でも人気一番でした。


一番最初に出場したトロピクスのグループはずっとお尻しか

見えないので誰がダンスをしているのか良く分かりませんでした。


よく考えれば、トロピクスの店の作りが後ろが壁なので、前後に

向きを変えなくて済み、主催店には地の利があったという事

かもしれません。


ホットリケティーコンテストでは長身のスレンダーなダンサーが

クリスタルパラスから出場していて、来月行われるクイーンオブ

クリスタルパラスが近い事を感じさせました。



(写真は一昨日行われた水着コンテストより)

一通り観た後、店を午後7時過ぎに出ると、雨はパラパラ程度

降っていたので、傘をさして帰路に就こうと歩き始めたのですが

今月支払いの水道料金をまだ払っていないのに気がついて、

SMクラーク方面に向かいました。


ジープステーションを抜けてM.A.ロハス大通りを渡る信号まで

行く前に後ろから後をつけてくる人の気配がしたので、振り返ると

2名の比較的大きくなった子供が私のポケットを見ながら手を

差し出し、追いかけてきていました。


ジープステーションから大通りに出る暗がりで数人の子供が

たむろしていたのを見ていたので、その内の二名が後をつけて

きたものと思います。


信号にたどり着く前に、一人が私の前に立ちはだかり、手を大きく

私の方に伸ばして目はジッと私のポケットを見つめています。


歩道を外して避けようとするとその大きい体の子供はその方向に

体を移動してくるので、体に触れずに通り抜ける事はできないなと

思いました。


フィリピンでは児童虐待については非常に厳しいので、未成年の

子供に手をかけると非常に面倒な事になります。


その子供は既にかなり成長していて、身長もフィリピンの大人と

同等程度あり、顔も大人の顔をしています。


信号が青になり、渡ろうとしてもその男が邪魔をするので、短かい

時間の青信号もまた赤に変わってしまいました。


時刻からしてもう既に辺りは暗く、小雨が降る天候なので歩く

人もまばらです。


この男、何としても私のポケットからお金を取るつもりだという

気迫が感じられたので、強引に手をポケットに差し込んでくる

事を予測して、傘をたたみ、正当防衛の範囲で防御しようと

こぶしを握り、足を前後に開いて相手の動きを見ようとすると

その男、私の恰好をそのまま真似をして ボクシングの恰好 に

なりました。


このままでは、また信号が青に変っても大通りを渡れないと

思い、アンヘレスでは今までした事が無かったのですが、


「ポリース!」、「ポリース!」 と大声で叫びました。


相手に手をかけられない状態では、これ以外の方法はありません

でした。


すると、その男、何かに気づいたのか、仲間がサインを出したのか、

体を反転させてジョリビー方面に歩き始めました。


やっと開放されて、青になった信号を渡ることが出来ました。



(写真を撮った時には子供達は既に走り去っていました)


この場所は明るい内は人通りが多いので、このような事も

ないとは思いますが、暗くなると照明が少ないので街中で

あるとは言え、かなりの 危険スポット になると思い知りました。


無事、水道料を支払い、少し買い物をして帰りましたが、

一時的に緊張したせいか疲れて昨晩は早めに寝ました。



危険スポットの写真です。先程よりも雨が強く降り始め

人気はもう無くなっていました。


警察署寄りのもう一つの横断歩道がもっとジョリビー寄りに

移動したので、今後はおそらく信号の無いそちら側を使う事になると

思います。



11月のパイロフェスト(大花火大会)の案内です。






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