2016年11月11日金曜日
インターネットで予約したMOA近くのホテルが直前にキャンセルされた
マニラ空港からモールオブアジア(MOA)の正面バス停に到着した
プレミアムエアポートバスから降りて、予約してあったホテルに
向かいました。
地図を見るとそのホテルはMOAから目と鼻の先なので、タクシーを
使わず、マニラ便でチェックインした荷物を転がしながら、大通りを
跨ぐ歩道橋を渡り、中庭に大きなプールのある居住用と思われる
建物の受付に行きました。
マニラ空港に到着した時に、携帯電話の電源を入れると、ホテルから
何時頃の到着になるのか問合せのメッセージが入っていたのですが、
日本に一時帰国していた間にプリペイドの残高が無くなっていて、
プレミアムエアポートバスに乗っている時に午後5時頃になると返信を
しておきました。
受付カウンターには普通のホテルでは常時受付担当が居るのが
通常ですが、ここの場合は誰も居なく、近くに立っていたガードマンが
受付に連絡をして呼んでくれました。
暫らくしてやってきた受付役は普通の恰好をしていて、ユニフォームは
着ていませんでした。
その男は私に「貴方の予約は予約金が遅れたためキャンセルになった」
と言いました。その後、私に予約金の銀行振り込み控えを見せる
ように言ったので、書類入れの中にあるので、見つけるのに少し
時間がかかると言うと、男は事務所の方に一旦戻りました。
このホテルの予約時に、他のホテルよりも少し安い設定ながら、
クレジットカードは使用できず、予約後48時間以内に予約金を
現金で振り込むというシステムでした。
3週間前に予約を入れ、予約金を振り込むのを忘れていて、先方から
「貴方の予約は予約金の入金が無いので、キャンセルとなってしまい
ますので、至急振込みをして下さい」というメールが入ったので、
急ぎ予約金を銀行経由支払いし、その旨をメールで送信すると、
銀行の振込み明細をメールで送るように指示されたので、それを
同じメールアドレスに追加送信しました。
その後、何の連絡も無かったので、その件は了承されたものと思って
いました。
マニラ到着1週間前にはインターネット予約サイトから、貴方の
マニラへの旅が1週間前となりましたというメールが入っていました。
プレミアムエアポートバスの中から送った到着予定時刻テキストに
対して予約番号とPINナンバーを送るように返信がきたので、送って
おきました。
ホテルに着いてキャンセルになっている等思いもよりませんでした。
男は事務所から戻ってきたので、待っている間に捜した銀行振り込み
控えを男に見せました。
男は部屋は全て埋まってしまってオーバーブッキングの状態なので
何れにしてもここに宿泊する事はできないと言いました。
予約金の支払いが少し遅れたのは私の責任もあるのですが、
その後、予約金の支払いをした旨をメールで伝えてあったので、
怪訝な気持ちはあったものの、このまま時間が過ぎるのを
待っている訳にも行かず、男に予約金を戻してもらえばここに
宿泊しなくてもいいので、予約金を返してくれるように言うと
ポケットから千ペソを出して私に渡しました。
私ももう必要のない銀行振り込み控えを男に渡し、大きな
プールのある施設を出ました。
その後、どこに宿泊しようかと思い、考えついたマビニにある
レッドプラネットに跳び込みで行ってみようとタクシーで
移動しました。
道路は混雑していて、結構な時間がかかりましたが、運よく
部屋も確保でき、やっと寛ぐことができました。
ここ何年も行っていなかったレメディオスにあるカウボーイグリルの
ライブバンドを楽しみました。
ホテルからは歩ける距離です。
バリバゴに戻った後、宿泊予約サイトからホテルに宿泊したか
どうかのイエス、ノー2者択一のメールが入ったので、予約サイトの
カスタマーアシスタントの送信蘭に予約番号等を入れて、
「この宿泊は NO SHOW ではない」 ホテルからキャンセルされたので
クレジットカードにチャージしないように念のためメッセージを入れて
おきました。
ここで問題なのは、宿泊予約サイトの確認メールが、宿泊したか、
しなかったのかの2者択一返信で、ホテル側からキャンセルされた
場合のボタンが無いというシステムに欠陥があると思った事です。
この手続きを怠り、NOSHOW ボタンを押したりすれば、結局は
ユーザーの都合でキャンセルした事になり、クレジットカードに
チャージされてしまう事にもなるのだと思います。
インターネットのメールには宿泊日1日前にキャンセルのメッセージが
入っていましたが、移動中でメールを開く事はありませんでした。
直前キャンセルとなってホテルに行かない旅行客は、予約金を返還して
もらわない事もあり、そのままになってしまうケースもあるのではないかと
思い、気をつけなければいけないと改めて感じます。
翌朝、ヴィクトリーライナーで午前6時過ぎにパサイを出発し、
約2時間足らずでダウのバス停に着く事ができました。
にほんブログ村 ↑↑↑↑↑ここをクリックしていただけるとランキングが上がります。
にほんブログ村 いつもクリックしていただきありがとうございます。
にほんブログ村 団塊世代 夢と希望
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿