2017年4月3日月曜日

フィリピン人のATM操作は時間がかかる不思議


日本に一時帰国する度に思うのは、ATMから複数の出金や

資金移動をする場合に、間違えないように一寸考えながら

出金などしていると、ほんの2~3秒でも ピーッ、 ピーッ、

直ぐにせかせる大きな音が鳴る事です。


まるで、ベルトコンベアーの工場で働いているような

雰囲気があります。


この間をおかせない、急がせる警告音のシステムが

フィリピンであったなら、もしかしたら怒り狂って

ATMに殴りかかる人も出てくるのでは

ないかとよく思います。


それにしても、フィリピンの人は自分の後ろに大勢の

人が列を成して待っていても、自分のペースで納得の

行くように出金している姿は、やはり南国のおおらかさを

感じさせます。


ただ、携帯やスマホの操作は目にも留まらぬ早業なのに

ATMの操作はどうしてあのようにゆっくりしているのかは

不思議な気がします。


出金しようとしたら、予定した金額の残高がなくて四苦八苦

してなんとか捻り出そうとしているのか、覚えていた残高が

記憶よりも少なく、何故そうなったのかATMの前で考えて

いる為なのか、よく分かりません。


この不思議なところが、また日本とは違った魅力なのかも

しれません。




過日行われたヴォーグスーパーモデルコンテストの

スポーツバージョンより、






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