2020年6月1日月曜日

フィリピンで気になる少ない比率の回復者数 フィールズのドライブスルーテストセンター


今日は6月に入りました。

ルソンはGCQの緩和された隔離期間に入りますが、フィリピンで

毎日発表されている感染者数、死者数、回復者数で気になる

数字があります。


それは感染者数に比較して回復者数の比率が少ない事です。


世界平均で見ても死者数と回復者を足した数字が感染者数

の約50%となっているのですが、昨日のフィリピンの感染者数

18,086人に対して死者数957人、回復者数3,909人となっていて

その分が現感染者数13,220人と多い結果となっています。


日本では逆に回復者数が多く、感染者数16,804人に対して

死者数886人、回復者数14,406人となっていて現感染者数が

1,512人まで減少しています。


これは日本の医療の治療水準が高いという証拠だと思いますが

今週日本に帰国する身としてはこの時期安心できる材料です。


フィリピンで高齢者、未成年者を強く守ろうとしているガイド

ライン作りにもこの事が影響しているのではないかと思えます。


日本では回復者も多いので若い人達もあまり心配せず生活を

謳歌し始めている姿が見られるのもこの回復者が多いという

事が安心感を加速させているようにも思えます。



フィールズのABCホテル横にできていたドライブスルーテストセンター



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