先日プーチン大統領とキリル総主教との関係を記事にしましたが
ロシア軍がキーウ北西の教会を占拠し、攻撃における足場にしている
と報道されました。
(写真はロイター)
教会を負傷兵等の手当てをする為に病院代わりに使う事は聞いた
事がありますが、攻撃をするための拠点にする等前代未聞です。
何かロシア正教とウクライナ正教との裏の争いを象徴しているように
感じます。
更に、マリウポリでは和平交渉で約束された「人道支援物資の輸送を
可能にする」という確約を破り実施できていないという事です。
赤十字国際委員会(ICRC)はこの日、民間人を避難させるために
マリウポリに向かっていたICRCの車両が先に進めなくなり、
ザポロジエに戻らざるを得なかったと明らかにしていると伝え
られています。
ロシア国防省は、ウクライナのヘリコプター2機が低高度で飛行
しながらロシア領内に入り、国境から約35キロの地点にある
ベルゴロドの燃料貯蔵庫を攻撃したと映像も公開されましたが、
ウクライナは否定しています。
一般的に制空権を持っているとしているロシアがロシア領内に
飛行してくるウクライナのヘリコプターを攻撃せず燃料貯蔵施設を
攻撃させているとすればロシアの制空権は弱体化していると思え
ますし、ウクライナが攻撃している事をもってウクライナとの和平交渉に
影響が及ぶ可能性があるとして自作自演をした可能性も否定できません。
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