フィリピンの大統領選挙で最大の得票を獲得したボンボン・マルコスJr.氏
の大統領就任には反対勢力が過去の所得税の申告をしなかった事で
候補の資格がないと最高裁での審議を求めていました。
現大統領ドゥテルテ氏は空席になっている昨年11月に退任した判事の
後任としてジョン・リー氏を任命、更にディマアンパオ氏の退任に伴う
後任としてエリューテリオ・バタン氏を任命しました。
最高裁は新大統領の就任を止める事は出来ないと言っていますが
就任後も就任資格問題は最高裁で審議が進められる事になるのでは
ないかと思います。
万が一、資格が無いと判断された場合、誰が後任の大統領となるのか、
大統領候補として得票数で次点となったロブレド氏となるのか、又は
副大統領として就任しているサラさんが後任となるのか、またもや
判断を仰ぐ事になるのではないかと思いますが、一旦就任すれば
以前あったアロヨ大統領のように副大統領が継ぐ事になる公算
が大きいと考えられます。複雑な選挙の成り行きが見守られます。
Bbピリピナス、サランガニ代表、
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