一時帰国の為クラーク空港からセブ航空の早朝便に乗りました。
出発時刻は午前7時20分なのですが、クラーク空港から
出発するのは新建屋ができてからは初めてなので宿を
かなり早めに出発しました。
クラーク空港までのアクセスはSMクラークメインゲート前に停車する
マニラ空港からクラーク空港までのP2Pバスを使えば100ペソで行ける
事は分かっていたのですが、マニラ空港から出発して1時間15分前後で
SMクラーク前まで到着する時刻表を見てみるとマニラ空港の出発時刻が
丁度いい時刻が抜けているので最近市内を走っているブルータクシーを
使う事にしました。
宿にクラーク空港までのタクシーの手配を頼んでおく事も出来たのですが
朝3時半から4時に宿を出る車を事前に頼んでおくのも大きなホテルでは
ないので気が引けました。
この時間には受付に誰もいなく、ガードマンしか居ません。
雨が少し降っていました。
部屋の鍵をガードマンに渡してトライクでジープニーステーション裏に
待機しているブルータクシーの待合場所まで指示をしたのですが
トライクはサラコットのある中央公園脇のブルータクシーが何台か停車
している場所で停車しました。
直ぐに誰かが暗い中から出てきて発車できるブルータクシーまで行った
のですが、クラーク空港までいくらかと訊くと500ペソ、一瞬足を止め、
何故そんなに高いのか訊くと、クラーク空港からの帰り荷がなく往復分だ
と説明したので朝の早い時刻なのでそういう事もあるのかとそれ以上の
交渉はしませんでした。
タクシーはSMクラークの手前の交差点を右折し一本道をずっと走りましたが
この道には交差点の信号がなく空港まで止まる事がありませんでした。
出発してから10分程でクラーク空港に到着しました。
運転手に500ペソを渡すと運転手は座っていた場所に携帯電話等の
忘れ物はないかとドアを開けて、確認するように座席を見せました。
ここだけはブルータクシーのブランドに感心しました。
以前忘れ物のトラブルがあったのかもしれません。
クラーク空港の出発棟は2階にあり、以前とは比べ物にならないくらい立派な
入口になっていました。
・・・つづく、
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