クラーク国際空港から成田へ 搭乗券の自動発行機とゆったりチェックイン

 

チェックイン前の荷物検査では少量のボトル水がデイパックに入って

いたのを忘れて係官に言うとこの場で飲みなさいと言ったので、私の

後ろには誰も待っていないのでゆっくり半分目の前で飲み、残りを

ボトル置き場に置いてきました。

これ以後はボトル水を買うところが見当たらなかったので半分飲んで

おいてよかったと思います。

成田行きのチェックインは事前にウェブで済ましていたので

荷物を預けるためにチェックインカウンターに並ぼうとしたところ

係り員からチェックインカウンターの近くに数台並んで置いてある

搭乗券の自動発行機に案内されました。

その機械に航空券番号を入力し、パスポートを自動読み取り機に

読み取らせると機械が自動的に搭乗券を発行し、同時に細長い

チェックイン荷物に付ける荷札も一緒に発行されました。

その発行された2枚を持ってチェックインカウンターに行き

パスポートと搭乗券をカウンター越しに渡し、ここまで省力化して

いるのだから荷札も自分で付けるのかと思い、訊いてみると

それはこちらでやります…と言ってくれました…笑

チェックイン荷物から解放されたので搭乗口方面に歩き始めましたが

構内が広いので長い誘導路を通って搭乗口の入り口広場に着きました。

２軒程カフェ、レストランが開いていて朝食になるようなものがないか

メニューを見てみると麺類や軽い食事等もあったのですが、値段が・・・

殆んど全てが500ペソ前後、ベトナムのフォー等は600ペソを超えて

いたと思います。

唯一これなら注文してもいいかなと思えたのはイナサルで300ペソ、

他の旅客のグループも話し声の中に500ペソの事は話をしていて誰も

レストランに入って行きません。

入口でメニューを見ているときにウェイトレスが近づいてきて話しかけて

きたので何か言わなくてはいけないと思い、「高い」というと苦笑いの

表情をしていたので殆んどの人が同じように感じるのではないかと

思います。

搭乗口はこの先にあり構内を電動カートが走り回っていました。

声をかけてくれるのですが、時間がたっぷりあるのでゆっくりと歩いて

行きました。

搭乗口では私より前に座っていた人達は皆さん目を閉じて仮眠して

いました。

ここまで空港でよくある列に並んで待つという事がありませんでした。

早朝便という事とそもそもここから出発する便がそれ程まだ多くない

という事がゆったりチェックインができる理由だと思います。

・・・つづく、

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