PAGASAは台風アグホンの通過後ルソンや
ビサヤでの時々降る雨や各地で発生した雷等
から南西モンスーン（ハバガット）による雨季が
始まったと一昨日発表しました。
（写真はGMA）
但し、2-3日から1週間程度本格的な雨季に
入る前の休みの状態が続くとしています。
ラニーニャは年後半から発生し来年にかけて
続き、台風の数は13～18個と予想されています。
台風アグホンによる洪水及び倒木で死者数が
7名になったと報告されました。
(AFP）
死者が最も多かったのはケソンプロヴィンスで倒木による
死者は3名、溺死による死者には男の乳児1名が含まれて
いました。
一人の男性はカフェで、もう一人の男性は河で溺れたのが
発見されました。
ミンダナオのミサミスオリエンタルでは一人の学生が倒木で
死亡しました。
8,000人が自宅から避難、広範囲に及ぶ洪水や停電の
影響を受け、作物に多大な損害を与えました。
負傷した人はレガスピ、アルバイの住民、
内3人は5才、11才、12才の年少者、一人は30才で
倒木により負傷したと報告されています。
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（現地時刻今朝午前5時の雲の様子です）
昨夜11時には中心付近の最大風速は33メートルに達した
と報告されています。
台風の勢力は996hPa、中心付近の最大風速は25メートル/秒
今後台風は北東に進み今晩から明日にかけてルソン島
東岸から離れてゆく見通しです。
台風アグホンの進路はシブヤンからマリンドゥケに
上陸するコースを時速20キロで進んでいます。
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（現地時刻25日午後11時の雲の様子です）
進路各地にシグナルNo.1の警報が出されています。
降水量は今夜から明日にかけて100-200mmと
予想されています。
26日日曜日－27日月曜日ルソン島東部を進んで
行くと予想されています。
熱帯低気圧がミンダナオの東海上に発生し、
勢力を強めながらビサヤ地域に近づくコースを
進んでいます。
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今夜にも台風となる可能性があります。
進路はビサヤ地域を通過し中心気圧990hPa、
風速25メートルに発達する見込みです。
PAGASAではこれが雨期入りになると考えるのには
まだ十分な判断材料が不足しているという事です。
行きつけの泌尿器科の先生から大腸検査を
薦められ、予約日に合わせて一昨日準備を
始めました。
32年前直腸がんで亡くなった父の年齢を今年
超えたので念のため検査をしておこうと思った
のです。
検査自体はそれ程心配する事は無いとは聞いて
いましたが、事前準備に検査前日から消化のいい
ものを食べるように指示されていました。
このようなものを一日中ずっと食べて過ごしました。
これだけでは飽きてしまうのでプリン、ゼリーや
豆腐等を食べていました。
昨日朝から腸管の洗浄溶液を2リットル準備して
1時間毎にカップ2杯と水を飲み続けやっと午後の
検査に間に合うように腸をきれいにしました。
今回これが一番体に負担になりました。
検査は20分程で終わり、見つかったポリープを
切除、病理検査に送られました。
結果が分かるのは2週間ほどかかるようです。
明日のミス・ユニバース2024フィリピンの予備
人気の高い候補者達です。
昨日NAIAで航空管制センターのソフトウェアに不具合が
見つかり、各航空会社は安全を最優先し出発便を遅らせたり
運休したりしましたが、夜には復旧しました。
到着便にも影響が出ました。
（写真はABS-CBN）
エアーアジアはこの通知が正午頃航空会社に出されたので
大事を取り月曜日運航を一時停止としました。
セブパシフィックは一部フライトをキャンセルとしました。
復旧後も運航正常化には時間がかかると予想されます。
フィリピン航空は国内線4便を欠航としました。
午後3時には国内線36便、国際線20便が影響を受け、
マニラ国際空港は影響を受けた乗客にスナックとドリンク
のキットを配布しました。
航空便の正常化の為マニラ空港はその後24時間体制
で航空便の正常な運航を支援しています。
フィリピン上院議会でズビリ議長が突然辞任したため、
エスクデロ氏が後任に選出されました。
上院議会は憲法改正に反対の立場を取ってきましたが、
今後この方針が変更になるかどうか今後の成り行きが
注目されます。
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