ソルソゴン・スポーツアリーナの竣工式に招待された
前副大統領ロブレド氏と握手を交わすマルコス
大統領。
（写真はABS-CBN）
地元ナガでの先約があったロブレド氏は短時間の
滞在でしたが、マルコス大統領と握手を交わして
2016年以来対立していた政治的な和解の始まり
と目されました。
フィリピン渡航前の為替は円安傾向、事前に送金
をしておきましたが為替レートは手数料込みで
38.12ペソでした。
衆議院選挙が終わるまでは円は安定しない予感が
しています。
植栽の手入れをしていると4年ほど経った
ヤマボウシの木にオレンジ色の実が生って
いるのに気がつきました。
初めての事なので調べてみるとヤマボウシの
実は食べられるという事が分かり剪定した
枝についている実を採り、食べてみました。
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このヤマボウシは常緑ヤマボウシで葉が落ちず
年間緑を提供してくれています。
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中を割ってみると小さいながら黄色のきれいな
実で味はフィリピンのイエローマンゴーに似ている
気がしました。
もう一つの実はまだ木に生って残っていたので
昨日採りに行くと既に半分鳥か何かに食べられて
しまっていました。
美味しい実は鳥に食べられる直前に素早く
採らないと負けてしまいます。
8ケ月前に施行されたeバイク、eトライクの登録義務が
この度解除となりました。
（写真はGMA）
但し、既に登録車両以外の通行を禁止とした
通達を地方政府が出している場合はその通達
を優先するというものです。
エネルギーコストの安いeトライクは広がりを見せていて
厳格に取り締まり等を実施してゆく事もかなり
行政の負担になるという事もあるのかもしれません。
速度制限が30キロという比較的低速での使用なので
取り締まりの必要性がそれ程深刻ではないという事も
あるのかもしれません。
ただ、メトロマニラでは国道を通行した場合の罰金
P2,500 や無免許で使用した場合車両の差し押さえ
は継続されます。
関東では空が晴れていて昨夕見られるという
紫金山アトラス彗星を見てみようと日没の
午後6時頃2階のベランダから西の方角を
見てみました。
南西の方角には金星が明るく輝いていました。
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紫金山アトラス彗星は西の方角に見えると
いう事で視線を西方向に向けると、そこには
2階建てのアパートが立ちはだかり屋根に邪魔
されて目的の彗星は見る事ができませんでした。
昨日が観察するには関東では天候が一番いい
と言われていたので昨日見る事が出来なかったのは
残念ですが、ネットによれば今後見える高さが
日に日に金星よりも高くなるという情報に今後
見る事ができない彗星が少しでも見られれば
いい思い出になるのではないかと期待しています。
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雲のない空には月も見られました（十三夜）
フィリピンへの渡航日程が近づいてきました。
昨日、フィリピンでは手に入りにくい商品を
探してホームセンターに行きました。
3連休なので月曜日にも拘らず結構な人出
でした。
探していたのは引越しした新居の一室の
壁の色が濃い目のブルーで、通常はベージュ系
の色が使われているのですが、オーナーの個人的な
趣味なのか濃い目のブルーでおまけに照明が
一昔前のシャンデリア風で永らく電球を交換して
いないのか部屋が暗いのでせめて壁の色を明るめの
ベージュ系に変えたかったのです。
オーナーからは私が費用を負担するのであれば壁色を
変更しても良いと言われていたのですが住みながら
部屋の内装のペンキを塗り替えてもらうとシンナー臭が
しばらく残りあまり快適とはいえません。
そこで最近はやりの「剥がせる壁紙」を探していたのです。
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大き目のホームセンターに狙いをつけて探していると
見つかった剥がせる壁紙です。
色合いはあまり選択の巾が多くはなかったのですが、これを
貼ってみてどのような感じになるのか初めてなのでやってみようと
思っています。
それと、庭に落ちているゴミを拾うためのガーデン用トング、
アンヘレスのホームセンターではキッチン用のトングしか
見つかっていなかったので、日本で買ったトングを旅行かばん
に入るサイズのものを持ってゆく事にしました。
CJオピアザはタイで行われているミス・グランドインターナショナル
2024でマロン色の2ピース水着で一際映えていました。
（ミス・グランドインターナショナル世界大会で GMA）
先月行われたフィリピン代表を選出する大会で
優勝した時には水着部門他計5つの特別賞を
獲得しています。
2023年のミス・ユニバースフィリピンでは準優勝をしていて
今回10月25日に予定されている戴冠式ではかなり
期待を集めています。
アセアンサミットの2国間協議でニュージーランドへの
ドリアンの輸出を具体化してゆきたいマルコス大統領。
（写真はABS-CBN）
ドリアンは独特の強い香りとねっとりとした独特の味で
有名ですが、2026年に両国の外交60周年を迎える
に当たりマルコス大統領はドリアンをオセアニアの
ニュージーランドへの輸出を具体化する覚書を進めて
行く考えで、このことに対する障害は特に無く、実務
を進めてゆく事で実現可能と考えています。
ドリアンは独特の強烈な匂いのため航空機への
持ち込みは禁止されています。
生鮮食品の貿易については既に両国で合意されて
いて、ニュージーランドからの輸入については玉ねぎが
フィリピンへの輸出品として考えられるとみられています。
世界的に悪名高いNAIAのリノベーションが始まります。
（写真は2023年7月に撮影されたもの ABS-CBN）
新会社NNICはNAIA4の大規模リノベーションを11月に
開始し数か月かけて改修し、来年2月に再オープンする
計画を発表しました。
その間NAIA4を使用していた主にターボプロップ機、
セブゴーやエアースウィフトはNAIA2を使用します。
大規模リノベーションはNAIAからNICCに移管された
時に約束されたもので、一連のリノベーションは老朽化
したエアコン、トコジラミやネズミ防御、停電等全てを
近代化するものです。
それと共に長年に亘り不具合があった移動時のウォーカ
レーター、エアコンシステム、トイレ、搭乗用ボーディング
ブリッジ、ブロードバンドの接続も向上される予定です。
この事により空港使用料は値上げされますが、10月
に駐車料の値上げがあったときには批判はありましたが
空港駐車場の空きスペースが増え車両の数が減少し
概ね受け入れられたとしています。
セブゴーやエアースウィフトは将来に向けて設備が更新
され利便性が高まる事を歓迎しています。
ヴィエンチャンで開催されているアセアンでマルコス大統領と
カナダの2か国対談でカナダが西フィリピン海を守る艦隊に
参加する事に感謝を表明しました。
（写真はABS-CBN）
中国の法を無視したインド-パシフィック海域への進出
に対し国際法を守る継続的な支援に感謝し、両国の
歴史上従来にない緊密な関係を築き自由貿易協定を
発展させる事も目論んでいます。
この軍事演習を可能にする相互軍事往来契約を
進めています。
昨夜は夜になり冷え込んできたので寝具を夏物から
冬物に替えて休みました。
今日は夏物を洗濯して乾かすのに丁度いい天候と
なりました。
市から今年のインフルエンザと新型コロナワクチン接種券
が届いていました。
近々にまたフィリピンに経つので最短で接種できる
日程で予約、昨日接種しました。
別々に摂取すると日程を1-2週間空けて接種しないと
いけないとされていたので今回は同時に接種しました。
コロナワクチンは肩に筋肉注射、インフルエンザは腕に
接種し、昨日は接種した左手が少し痛み、体も少し
怠い状態となってゆっくり休んでいました。
これで一週間後には安心してまた渡航ができるように
なると思います。
昨日、サンバレス沖バホデマシンロックにおいてフィリピンの
漁業水産資源局の船2隻が漁師への通常の補給任務を
行っていたところ中国コーストガード船3隻及び中国人民
解放軍海軍艦艇1隻が放水し追尾したもののフィリピン船
に届かず7隻の母船と16隻の小型漁船には補給物資は
届けられたと報道されました。
（写真はABS-CBN）
先週、ベトナムの漁師が10人、南沙諸島で漁を
していたところ中国により鉄棒で殴打され数千ドル
相当の魚と設備が強奪されたとローカルのニュース
になっています。
ヴィエンチャンでのアセアンサミットの冒頭マルコス大統領と
ベトナムのファムミンチン首相は両国の戦略的パートナー
シップを強める事を再確認しています。
この海域は豊富な資源を擁していて中国、ベトナム、
フィリピン、台湾、マレーシア、ブルネイによって領有権が
主張されています。
ドゥテルテ前大統領は2025年中間選挙の立候補届け出
締め切りの僅か1時間前にダバオの選挙管理委員会のある
マグサイサイ公園に現れダバオ市長の立候補届けを提出、
ダバオ市長現職のセバスチャンドゥテルテ氏は副市長として
チームを組むという形となりました。
（写真はABS-CBN）
PAGASAはここ2-3日南西季節風のハバガットが弱まり
北東の季節風、アミハンの気圧配置になりつつあり
近々にアミハンの始まりが正式に発表されるだろうと
説明しています。
ただ、現在パラワンの西に低気圧が発生していて
ルソン島、カラバルゾン、ビコール、イロコス、カガヤン
バレー、ミマロパ等で雲がかかり時折雨が降り落雷
等も発生する天気となっていますが熱帯低気圧には
発達しないと見込んでいます。
ドバイで行われた世界料理賞祝賀式典2024で
ベトナム・ハノイ、日本の京都、台湾の台北、マレーシアの
クアラルンプール等のアジアの都市の中で最も新興の
美食の街としての栄誉を受けました。
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（写真はGMA）
代表的な料理に豚のシシグがありますが、確かに
マニラで食べるシシグに比較して豚の顔や耳、頬肉
等が入っていて味が違うのは実感として分かります。
料理人の並外れた腕前、創造性、料理に対する
心がけ、芸術性等が評価されたものと思います。
先月、現副大統領サラ・ドゥテルテがロブレド前副大統領を
訪れていますが、2025年の選挙でロブレド氏はナガ市長に
立候補し、2028年の大統領選には立候補しないと表明
しています。
（候補者証明書を持つロブレド氏）
今期ナガ市長としての経済発展目標は達成していて
改めてナガ市の問題に向き合い経済開発、発展に
注力してゆきたいとしています。
先月、サラ副大統領が訪れたのはこの辺りの動向を
探ろうとしたのではないかと考えられない事もないと
思われます。
ただ、2028年大統領選については市長としての実績が
好ましく推移するのであれば・・・と含みを持たせています。
観光地であるマラテでバイクでオスメニャハイウェイを
南に向かってバイクで走っていた人が二人乗りバイクに
より射撃され死亡したと報道されました。
（写真はGMA）
時刻は金曜日の午後6時頃二人乗りのバイクが
近寄ってきて数回にわたり射撃され亡くなったという
事で、警察が捜査を始めています。
気を付けていても避けられないこのような事件は
過去にもありました。
フィリピンに居るときから今年はサンマが豊漁で値段が
安いと聞いていて、一時帰国を利用して新鮮なサンマ
をたらふく食べようと思っていました。
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スーパーで一尾150円程度だったと思いますが、
いつもは一尾が普通ですが今回は奮発して2尾
焼いて食べました。
臭みもなく美味しいサンマでした。