2019年1月8日火曜日

フィリピンでは人気の賃貸物件はすぐに決めないと入居できない


昨年クリスマス前に今のアパートの他にいい賃貸物件がないかと

バリバゴ近辺の主要な地域の賃貸物件を見て回りました。


今のアパートでも一応不便はないのですが、古い建物なので

老朽化による修理が増え、それも小さな修繕は賃借人の費用で

修繕をしなくてはならない事もあるので、比較的新しい物件で

できればトライクを停められるところがあれば、引っ越しをする

検討をしようと思っていました。


家賃はできれば今のレベルで押さえたいというつもりでした。


以前、マウンテンヴューの通りでマッカーサー大通りに近い

のですが、道路が舗装されてなく台風が来ると足元が濡れて

不便なところがあったのですが、最近その道路が舗装され

道を歩いていると、新しいアパートがほぼ完成に近づいて

いました。


見栄えもよく、隣りが大家の家で大きく敷地をとってあり、

早速、庭に出てきた大家に部屋を見せてもらいました。


2階に2部屋あり、下の階にキッチン、ダイニングのある一般的な

作りで、シャワー、トイレ、洗濯物を室内に下げられるように

なっていて、比較的住みやすそうな物件でした。


大家は希望があれば3軒ある内の一番道路に近い部屋を

貸してもいいと言っていました。



アプローチの舗装がまだ終わっていなかったので、まだ完成

までに少しの時間がかかるのではないかと思い、正月明けに

決めに来ると言って電話番号を訊いてきました。


正月明け、行くのが少し遅くなったので、前日テキストで

また部屋を見たい旨のテキストを送っておきました。


約束の昼過ぎに現地のアパートに行くと、大家が見当たらず

入り口で少し待っていると、車で帰ってきた大家が私を

見て認識してくれたのですが、最初の一言で全部屋全て

入居が決まってしまったと言いました。


最初に訪れたのがクリスマスイブで、クリスマス期間中はあまり

入居等の動きがないだろうと高を括っていたのですが、

クリスマスであれ、正月であれ、このような新しくていい物件

では、入居契約は関係なくあっと言う間に決まってしまうもの

だと思い知りました。たった1週間の間の事でした。


大家には決まってしまったのであれば仕方がないですねといい

残して、後からキャンセルが出た場合には連絡してくれとは

テキストで言ってはおきましたが、おそらく連絡はないと

思います。


気に入った物件が出た場合には、間髪を入れずに契約に持ってゆく

ことがアパート選びの鉄則だと思います。


アパート前に「FOR RENT」と何ヶ月も貼りだしてあっても決まらず

このアパートのようにそのような掲示を全くしなくても直ぐに

決まってしまう物件もあり、いい物件選びはバーのステージの

ダンサー選びと共通するところがあるような気がしました。






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