2019年6月4日火曜日

フィリピーナと抗生物質(アンティバイオティックス) 買えなくなってしまった薬


フィリピンでは医者が発行してくれる処方箋の有効期限がありません。


先日、喉の扁桃腺を腫らして熱を出したフィリピーナ、

従来喉を腫らせて熱を出した時、その度に何年にも亘り服用して

治していた抗生物質「エリスロマイシン」、



いつも買っている街の薬局で購入しようとしましたが、もう

扱っていないと言われたそうです。


それでも何年も使って治療効果が高かったその抗生物質があれば

医者に行かなくても治るので、他の薬局をくまなく廻り、購入

しようとしたそうですが、どこにも売っていなく、体調が

2~3日経っても治らないので結局医者に行く事になったそうです。


日本では処方箋の有効期限は発行後4日間ですが、フィリピンでは

期限がありません。


処方箋を失くしてしまっても購入する事ができる薬局もあります。


覚えている薬の名前を元に、購入しようとしたのですが薬局での

扱いが無くなってしまった訳です(菌に耐性ができてしまったためか?)


抗生物質は繰り返し使い続けると菌に耐性ができ、利かなくなって

しまう事は周知のとおりです。


ただ、フィリピーナはその辺の事は理解していなく、ただ

扁桃腺の腫れに利く薬としか理解していないのです。


フィリピンの庶民の間では抗生物質を多用していると思います。

科学にあまり強くないフィリピーナにこの辺のところを説明しても

理解してくれるかどうかは分かりません。


過日行われました水着コンテスト撮影会より、






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