ケソン市は267,000人の12才～17才の学生にワクチン接種を
進める計画です。
どこの国でも若年層や学生に対するワクチン接種は遅れていますが
ケソン市では18才以上のワクチン接種対象者の80%が接種を完了した
として若年層への接種を進める準備に入ったと伝えられています。
フィリピン全土でのワクチン接種がまだ低水準なのに比べて既に
80%の接種が完了した地域があるという事自体愕きですが、ワクチン
の入荷が順調な地域もあるという事だと思います。
ワクチン接種にはオンライン予約での準備を進めるとの事です。
若年層は同市の人口310万人の30%を占めていて、この層への接種を
進めない限り集団免疫に必要な全体の8割接種が達成できないという
事があるという事です。
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