マニラ首都圏は9月16日から試験的にGCQ指定とし、小さな地域
単位でのロックダウンをする方式に変更になっていますが、僅か
1日で既に57地域がロックダウンとなっています。
小地域でのロックダウンは地方政府によって危険区域と
して指定しきめ細かく適用してゆこうという意図で始まったもの
ですが、結果的にはほとんどの地域でのロックダウンとなって
しまった訳です。
ロックダウンは事前に周知してからでも即時のロックダウンでも
地方政府に任せるというものですが、政府によるロックダウンへの
反発を地方政府に判断を委ねる事で批判をかわす狙いがあった
のかもしれません。
(どこかの国でも同じような判断の譲り合いをしていたかと思い
ますが、それ程ロックダウンに対する市民感情が高まってきて
しまう感染状況になってきたという事だと思います)
来年には大統領選にマニラ市長が立候補する事も考慮にいれて
いるのかもしれません。
首都圏の病院は患者が入院できない程逼迫してきています。
マニラ首都圏の感染レベルはレベル4となっています。
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日本での自由民主党総裁候補4名(男性人、女性2人)の
政策討論会(お披露目会)をテレビで見ましたが、総裁選後
直ぐに衆院選となるのでより国民の意見が届きやすい
大統領選型の総裁選になるのではないかと期待しています。
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