2021年9月18日土曜日

フィリピン首都圏での小地域単位のロックダウンが57地域に

 

マニラ首都圏は9月16日から試験的にGCQ指定とし、小さな地域

単位でのロックダウンをする方式に変更になっていますが、僅か

1日で既に57地域がロックダウンとなっています。


小地域でのロックダウンは地方政府によって危険区域と

して指定しきめ細かく適用してゆこうという意図で始まったもの

ですが、結果的にはほとんどの地域でのロックダウンとなって

しまった訳です。


ロックダウンは事前に周知してからでも即時のロックダウンでも

地方政府に任せるというものですが、政府によるロックダウンへの

反発を地方政府に判断を委ねる事で批判をかわす狙いがあった

のかもしれません。


(どこかの国でも同じような判断の譲り合いをしていたかと思い

ますが、それ程ロックダウンに対する市民感情が高まってきて

しまう感染状況になってきたという事だと思います)


来年には大統領選にマニラ市長が立候補する事も考慮にいれて

いるのかもしれません。


首都圏の病院は患者が入院できない程逼迫してきています。

マニラ首都圏の感染レベルはレベル4となっています。


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日本での自由民主党総裁候補4名(男性人、女性2人)の

政策討論会(お披露目会)をテレビで見ましたが、総裁選後

直ぐに衆院選となるのでより国民の意見が届きやすい

大統領選型の総裁選になるのではないかと期待しています。



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