米国で新たなオミクロン変異株BQ.1/BQ.1.1の広がりが
観察されています(ロイター)
(写真はロイターより)
米国では変異株BA.5が主なオミクロンですが、それが更に
変異したBQ.1/BQ.1.1が急速に感染を拡大していると報道
されています。
昨週はその比率は前週の倍16.6%を占めていると報告されています。
今後、欧州でも感染が1ヶ月で相当な広がりがあるという見方が
されています。
前週のBQ.1の比率は5.8%、BQ.1.1は変異株全体の3.6%を占めていました。
この変異株はアジアの研究室での結果従来得られた中和抗体を
回避する能力が認められたという事です。
毒性の強さにつぃてはまだ調査中という事です。
WHOではこの変異株は現在少なくとも29ヶ国に広がっていると
報告されています。
日本の4回目のオミクロン対応ワクチン接種間隔が5ヶ月後から
3ヶ月後に変更となりましたが、いい判断だったと思います。
できればもう少し早く短縮してくれたらよかったと思います。
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