eTravelのQRコードは出番が無かった空港イミグレーション

 

成田便への搭乗時刻までには4時間程あり十分な時間があると思って

いましたが、チェックインの列は既に長くここで約1時間程かかりました。

その後、やっと遅い朝食をジョリビーで食べましたが、ここも注文に

長い時間かかりイミグレーションの窓口には搭乗時刻約2時間前と

なってしまいました。

イミグレーションではパスポート、搭乗券とフィリピン到着後更新した

ビザの領収書を審査官に渡すと詳細にチェックした後、出国のスタンプ

を押してくれました。

スマホに事前に登録したeTravelのQRコードを表示させて手に持ち

要望されたら見せようと思っていたのですが、何も要求されなかったので

不審に思い、QRコードは必要ないのかと問い合わせると「システム」と

だけ答えがありました。

これだけではよく分かりませんが、イミグレーションの通過には支障が

ないのでそのまま荷物チェックに向かいました。

空港にはeTravelのポスターがあちこちに貼ってあります。

マスク着用義務も解除になった事だし次第に規制が緩やかになって

来ている事は間違いないと感じます。

指定された搭乗口で待っていると搭乗予定時刻になると搭乗口の変更

がアナウンスされ、皆さんぞろぞろと新たな搭乗口に向かいました。

今回初めての事ではないので、チェックイン時指定された搭乗口は

とりあえずの待合場所と認識していた方がいいと思います。

早朝出発の時には待合搭乗口で寝込んでしまい気がついた時には

周りに人がいなくなっていて取り残されてしまい慌てた事がありました。

成田到着は出発が一寸遅れたもののほぼ到着予定時刻にタッチダウン、

日本入国時に必要とされていたVisit Japan webの登録証も準備して

どこで見せるのだろうかと思いながら歩いていると結局イミグレーション

まで見せる場所がありませんでした。

イミグレーションは自動チェックインなのでその事を話をする機会も

ありませんでした。

全てがスムーズで、こんなにスムーズに空港を出られたのはパンデミック

以来初めての事でした。

今後は航空券さえ事前に準備すれば隣町に行く感覚でフィリピンに

渡航できるようになったと確信しました。

マルコス大統領はSONA演説後すぐにマレーシアに居ました。マレーシア

との鉄道近代化の為の30億ペソ事業の推進を急いでいたとの事です。

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