食糧の無料配布に頼って何週間もNAIA3に
滞在している米国人76才、
（写真はABS-CBN)
カメラの前でのインタビューは拒んだものの、
テキサス出身のこの男性は1月31日にマニラに到着、
その後地方に行く予定でしたがその計画は成らず、
当初2～3日は空港の反対側のホテルに滞在した
もののホテルは高いという事でNAIA3で過ごし、ベンチ
や床に寝ていると空港の職員や旅行者が食料を
施してくれたという事です。
特に他の人に迷惑をかけることもなく、常に静かに
していたのですが、パンツに脱糞をした事で空港
職員が動き、風呂に入れた後医療専門家の
診察を受けたという事です。
現金と腕時計を盗まれたという事ですが、少し
のお金は所持していたという事です。
タイに行く便を待っているという事ですが、当局は
オーバーステイにならない限り問題にはならず、
警察から米大使館には連絡はされたようです。
南国の空港は空港の片隅の床に寝て乗り継ぎの
便を待つ人もよく見かけますが数週間というのは
珍しい事だと思います。
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