2020年1月3日金曜日

ダウからラ・ウニオンへの長距離バス最短コースの可能性


翌朝、午前6時半から提供される宿泊費に含まれる朝食を食べました。

コーヒーはインスタントで好きなだけ自分で入れてお湯を注ぎます。



宿の従業員は日焼けで黒い肌となった若い人が多く、きびきびと

動きます。


サーファーと観られますが、おそらくここで働きながら空いた時間で

サーフィンをしているのではないかと思いました。


すっかり気に入ったラ・ウニオン、サンフアンの海ですが、短い

滞在を終えてダウに向かいました。


宿からサンフェルナンドにあるパルタスのバスターミナルには

丁度ハイウェイを走ってきたジープに乗る事ができました(9ペソ)


サンフェルナンドの街に入るとジープは渋滞で動かなくなり、乗客は

三々五々ジープを降りて歩き始めました。


乗っていても時間が経つばかりなので、私も降りて歩き始めましたが

初めての人にはどっちの方角に歩けばいいのか見当がつかないと

思います。


パルタスバスのターミナル近くにはMa-Cho Templeの小高い丘があり、

その木の茂みを目指して行けば迷う事はありません。



午前8時半頃パルタスのチケット売り場でダウ行きのキップを買う

事ができました。


ターミナルに着いた時にはバスは一台も停車していませんでしたが

一台道路をUターンして停車しました。



これがパサイ行きで午前9時過ぎに出発しました。



プト売りが車内まで売りに来ます。


バスはサンフェルナンドのターミナルを出発してから約2時間弱で

ロサリオの街の大きな市場横を通り抜け少し渋滞しました。



その後、できかけの高速道路の一部を走り、パルタスのセントラル

シソン(Central sison)のターミナルに着きました。



このターミナルでトイレ休憩をしたのですが、車両を降りるときに

運転手に休憩10分かと訊いたところ、5分だという返事でしたが

実際には20分以上停車していました。


このターミナル、ダウからバギオにジェネシスで行く時に通過した

のですが、ここで降りた人が居て、ジェネシスバスに乗っていても

このパルタスのターミナルに停車してくれるのだと初めて分かり

ました。


運行本数の多いジェネシスのバギオ行きに乗り、このシソンで

下車してパルタスのサンフェルナンド行きに乗り換えれば

バギオの山道を揺られながら無駄な時間を使わなくてもいいのでは

ないかと思いつきました。


ただ、パルタスのサンフェルナンド行きにその区間の空席が

ある保証はなく、約2時間の立ち席を覚悟しなければなりません。


最短時間で行くのにはこの方法をとればダウからサンフェルナンド

まで4時間を切る時間で行くことができるかもしれません。


今後、機会があればこのルートを使ってみたいと思います。


シソンから直ぐにTPLExの高速道路に入り、ダウに着いたのは

サンフェルナンドを出発してから僅か3時間45分でした。



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2020年1月2日木曜日

リゾートとしてのサンフアン シーフードの店は安くて美味しかった


サンフアンの宿に着いた日が丁度日曜日で、その敷地内にある

クラブ風の建物に若い男女や家族連れが連れだって入って行きました。


到着した日は疲労困憊していたので、中に入る事はありませんでしたが

翌日撮った写真です。



海を眺めながら飲食ができる小綺麗な建物です。



海側から見るとこのようになっています。



この日は波はあまり高くありませんでしたが、のんびりできる

ビーチという印象でした。






サーフスクールの看板もありました。


宿の受付付近に貼ってあったタンガダンの滝へのツアー案内、


サンフアンのメインストリートの両側にはレストランがたくさん

できていて、目移りするくらい数が多かったのですが、夜になり

宿の近くで昼間からお客さんがたくさん入っているDampaという

レストランに入りました。バンドが入っていました。



このレストランはマーケットタイプのレストランで、並べられている

食材をトレイにとって料金を計算し、調理してもらう方式です。





大き目のエビをスチームで蒸したものと、この写真のイカ、

バグスのスタッフ詰め、バーベキュー等で支払いは

1,300ペソ台でした。安い・・・、


この辺りには比較的新しくできたジョリビー、マクド、セブンイレブン等

もあり、ここに来るまではサーファーの街という印象をもっていたの

ですが、家族連れ、友人等と一緒に来て楽しむリゾートという感じで

ラ・ウニオンの海の中では私には一番合っていると感じました。



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2020年1月1日水曜日

令和の新年あけましておめでとうございます


日本より1時間遅れて新年が明けました。



(サンフアンの海)

年が明ける20分程前から隣りの住人が家の外に持ち出していた

重低音のステレオスピーカーからロックミュージックが最大

音量で流れ始め、アパートのドアから室内の空間が共鳴し

アパートが振動で壊れるのではないかと心配になる程でした。


約50分程続きましたが、この分では来年の大晦日はどこかの

ホテルの一室に避難しようかと思いました。


押し入れには大きな音を出すトロトットが入っているのですが

この音量には歯が立たないので、使うのを止めました。


普通は爆竹、花火、トロトット等で大きな音を出して神の

注意を惹くというのが通常なのですが、大音量スピーカーで

ロックミュージックとは考えも及びませんでした。


本年中の皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

本年も旧年と変わらぬお引き立てを賜れれば幸いに存じます。



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2019年12月31日火曜日

バウアンからサンフアンの宿へ 初めて見たタッチパネル方式で注文のジョリビー


バギオを出発してから約1時間半程経っていましたが、ジョリビーに

飛び込みました。


途中で1回トイレ休憩を入れてもらったのですが、またトイレに

行きたくなり、落ち着いてから注文をしました。


このジョリビーにはタッチパネルの注文方式がとられていて

アンヘレスでは見られないものでした。



この注文する機械に並ぶのも結構厄介だなと思い、カウンターで

直接注文する人もいるので、そちらの方に並びました。


そのレジ横にはプライオリティーレーンと書いてあり、順番が

来てセニアかどうか訊かれたので、そうだというとIDはありますかと

訊かれたので、この時は丁度持ち合わせていたパスポートを見せると

何とそのつもりは無かったのですが、セニア価格を適用してくれ

いつもは120ペソ払っていた注文が100ペソでお釣りをくれました。


フィリピンは何と高齢者が住みやすい国なのだろうかと思いました。


通常はセニアの正式なIDが無いと適用されないのですが、バスとか

でも、先方からシニアかと訊かれた場合にそうだと言うとパスポート

の提示で割り引いてくれる事があります。


ここでお腹を満たしてから、サンフェルナンド方面に少し歩いて行き

後から来たジープに乗りました。サンフェルナンド迄17ペソでした。


途中下車しても、ジョリビーが割り引きしてくれた金額で賄えました。



ジープを降りると、サンフェルナンドのクリスマスデコレーションが

綺麗に見えました。


ここからまたサンフアン方面に少し歩いてゆくと、後ろからトライクが

来たので宿の名前と住所を言って150ペソで手を打って走り始めました。


宿は少し分かりにくく一旦通り過ぎ、現地のトライクドライバーから教わって

宿に辿りつきました。


宿にはダウを出発してから9時間が経った午後7時頃の到着となりました。



部屋は必要十分な広さで、長旅で疲れたのでシャワーを浴びると

自然に眠くなり、そのまま寝てしまいました。


…ところが、夜になり壁の外側から クイ~ン と言うような音が

高くなったり、低くなったり一晩中鳴り止みませんでした。


この宿の水道管がプラスチックで配管されていて、何かが具合が悪く

水流が共鳴しているのではないかと思いました。


翌日事情を話して部屋を替えてもらう事になりました。


年末になってしまいましたが、本年中の皆様の幣ブログへのご訪問に

深く感謝し、来年の皆様のご多幸をお祈り申し上げます。



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2019年12月30日月曜日

ラ・ウニオン サンフアンに来ています バギオ経由ルートの困難


ラ・ウニオンは以前バウアン、サンフェルナンドと来ていますが、

今回はクリスマス休暇で少し寂しくなったフィールズを後に

サンフアンに来ました。



昨日朝10時頃バウのバスターミナルを出発、北行きのバス停には

年末の混雑の中、ダグパン行き、サンカルロス行き、バギオ行きの

バスが停車していました。



前回はダグパン経由でサンフェルナンドまで海岸線を走る道路を

通りサンフェルナンドまでバスで行ったのですが、海岸線を

走るバスはエアコンが無く、ところどころで道路工事があって

片側通行となり渋滞が多かったので、今回はバギオ経由で

サンフェルナンドに行こうと思い、バスが到着すると乗客が

乗り口に殺到する中、バギオ行きと書いてあるジェネシスバスに

乗り込みました。



座席は後部座席の1席のみが空いていました(324ペソ)



(写真は途中の休憩所で撮ったものです)



ダウのバス停をでてから、お昼過ぎに車内販売で乗り込んできた女性から

買ったスーマン、



20ペソ紙幣を用意してその分で買える量をくれるのかと思っていたら

3本入りのパックで35ペソと言われたので、買って全て食べました。

甘餅という感じです。


バギオには39年前に行ったきりで、道路が曲がりくねって路肩も

あまり整備されていなかった記憶があり、十数年前には知り合いの

友人で比較的若い人でしたが、バギオに行くバスが崖から転落し、

亡くなってしまったので、バギオ方面にはなかなか足が向きません

でした。


その人は一度会った事がある人だった為、余計にできるだけ避けようと

いう心理になっていたのだと思います。


今回はそのバギオ経由でサンフェルナンド(ラ・ウニオン)に

向かった訳ですが・・・バギオに到着したのは午後4時頃、ダウを

出発してから6時間が経っていました。


バギオの急峻な道を登って着いたものの、その先ラ・ウニオンの

サンフェルナンドに向かうバスが見当たらず、バスの車掌らしき人に

訊いてもパンパンガのサンフェルナンドかととんちんかんな返事で

埒が開かず、タクシーの運転手に訊いてもここのタクシーはラ・ウニオン

には行かないとの返事。


プライベートカーで行くとすると4,000ペソするという事でした。


バス会社のチケット販売所には長い列ができていて、なかなか前に

進みません。


このままでは今日中にサンフアンに辿り着けないかもしれないと思い、

どうしようかとうろうろしていると、黒いフェラーリのシャツを着た

呼び込みが「サンフェルナンド、ラ・ウニオン、サンフアン」といいながら

近寄ってきたので、手を挙げて乗り合いのバンに誘導されました。



一人150ペソという事なので料金的にも安心でした。



バギオのバス停は全体が非常に小さく、人が大勢居てバス停というよりも

市場という感じのところでした。



乗り込んだバンは横3人掛けで、車両も新しく山道を機敏に走りました。

大型バスが入れないような道(おそらく混雑を避けるための抜け道)を

機敏に走り抜けて行きました。


バギオ-バウアン道路を右に左に揺られながら下って行くと道路脇に

停車したバイクの横に泣きながら立っているのが見えました。


状況からして車両事故だったのだと見てとれました。

山道なので事故も多いのだと思います。


バウアンと国道の交差点に出ると大きなジョリビーの看板が見え、

そのまま乗っていればサンフアンまで行ってくれるのですが、軽い

朝食を食べた後、車内でスーマンを食べただけだったので、その場で

車から降ろして貰いました。


・・・つづく、



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2019年12月29日日曜日

スービック・バレットのバーハップ


今回宿泊したセントラルパークリーフの周りにはバーがたくさん

点在していて、バーハップには都合がよかったです。


ただ、国道脇の路肩が工事中で歩くのがなかなか困難で、

2~3軒だけ入店しました。


この店は以前、フラッシュラットという店でしたが、店名が

変わりアウトバックという店になっていましたが、経営は以前と

同じそうです。


クリスマス期間中という事でダンサーは一人も居なく、覗いた

だけで出てきてしまいました。



この店はクリスマス期間中でもダンサーが数人ステージに立って

いました。


以前キャットウォークという店名のバーは、ウィンキング

プシキャットと店名を変えていました。

店内装飾は以前よりも良くなっていたと思います。

ダンサーはクリスマス期間中でも7~8人居たと思います。


後は国道沿いの店の入り口を撮影したものです。

クリスマス期間中なのでいつもはどうなのかとは比較が

できません。


VooDooです。








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2019年12月28日土曜日

スービックに来ました 初めてのセントラルパークリーフリゾートに宿泊


かねてから建設中だったセントラルパークリーフリゾートがオープン

したと聞き、3ヶ月程前にプロモで年末の宿泊を予約しておいてあり、

昨日SMクラークからP2Pバスからジープで乗り継ぎ、到着しました。



ホテルのメインの見どころはこのプールと前に広がる海が一体に

見えるプール、


この手前のテーブルで食事ができるようになっています。



ホテルのロビーには大きなクリスマスデコレーションが置いて

ありました。


チェックインの時にデポジットを1,000ペソ預け、チェックアウトの

時に室内で使ったシャンプー等の料金を差し引いた上で残金が返金

されます。



部屋に入る廊下は吹き抜けになっていて醍醐味があります。

エレベータのスピードもアンヘレスに比較して改善されていました。



部屋は広々としていて快適でした。



机の前の椅子はかけ心地がよく、キャスター付きなので事務的な

仕事もはかどると思います。



バルコニーからの眺めもよいので海岸まで行かなくてもリゾートの

雰囲気は十分に味わえると思います。


インターネットも動画をフル画面で十分見られるスピードでした。


バーハップをするにも歩いてゆける場所にあるので、便利さも

感じました。


ホテルの全景です。


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