2月8日に中国の沿岸警備隊の船からフィリピンの沿岸警備船に
強い軍レベルのレーザー光線を向けられた事でフィリピンは中国
に抗議をしていますが、その後1週間以上中国海警船約26隻が
アユンギン礁(Second Thomas Shoal)とサビナ礁界隈に投錨して
いる事がフィリピン沿岸警備セスナ機が確認しました。
セスナ機が近づくと中國海警から英語と中国語で無線警告を受けた
もののアユンギン礁はパラワン沖約100海里でフィリピンのEEZと
2016年にオランダ、ハーグで裁定を受けています。
アユンギン礁で中国海警船から受けた軍レベルのレーザー光線、
(中国はフィリピン船の船速と距離を測る手持ち式のレーザー線
と説明しています)
アユンギン礁の西にはミスチーフ礁があり、中国が滑走路や軍事
施設を建設し実行支配しています。
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