2017年3月29日水曜日
日本に一時帰国しました ダウからNAIA3へタクシー500ペソ
日本に一時帰国いたしました。
ダウからバスに乗るためバスターミナルまでトライクで行きました。
時刻は丁度夜半に着いたのですが、トライクに料金を
払っている時から車外から声がかかり、「何処まで行く」
と訊いてきました。
トライクを降りると、さらに「マニラまでか」と訊いてきたのですが
無視していると、「マニラ空港」と訊いてきたので、念のため
料金はいくらかと訊くと、「1000」という答えが返ってきたので
無視をしてバスの方に歩き始めると「500」と男は言いました。
前回も500ペソで快適にNAIA3まで行けたので、「500」と
念を押すと、男は私の荷物を持って歩き始めました。
何処まで歩いて行くのかと思っていると、ダウのバスターミナルの
正面横まで歩き、停車している白いエアポートタクシーの
前の席に案内されました。
乗り込むと、タクシーはその男と仲間を一緒に乗せ、もう一人
客を拾うと言い、走り始めハイウェイを少し逆走するようにして
また元のトライクを降りた場所に戻りました。
運転手には、マニラ空港出発便にはたっぷり時間は
あるものの、30分以上待つようだったら目の前に
停車しているバスに乗ると言っておきました。
運転手はあと300ペソ追加支払いをすれば、待たずに
直ぐに出発すると言ったものの、時間がたっぷりあるので
断りました。
暫らくすると、他の客が見つかったようで、後ろの席に
夫人が乗り込んでくるのが見えました。
この時点で、客を手配する身なりのあまり良くない男から
料金の請求がありましたが、運転手に渡すつもりでいたので
躊躇していると、その男が「私がコンダクターだ、心配するな」
と言ったので用意してあった500ペソを渡しました。
待ち始めてから15分程度で出発することができたのですが・・・、
そのタクシーはNLEX方面には向かわず、マッカーサーハイウェイを
南に走り始めました。
ダウのNLEXインターチェンジを使わず、アンヘレスのインターチェンジを
使うのかなと思い、そのまま乗っていると、マルキーモール方面には
行かず、そのままマッカーサーハイウェイを真直ぐに走って
行きました。
後ろの席からは子供が少し具合が悪そうに咳をしているのが
聞こえました。
男の声も聞こえたので、おそらく子供連れの家族が乗って
いるものと思いました。
マッカーサーハイウェイは深夜なので渋滞もなく、順調に
走っていましたが、時々古い橋があり、上部を補強したためなのか
橋梁の部分が一段高くなっていて、タクシーはその部分を
車底を擦らないようにゆっくりとかわして行きました。
マッカーサーハイウェイの一般道を走るのは初めてだったので
道路周辺の様子を見物しながらの走行となりました。
サンフェルナンドを過ぎ、道路脇に時々豆電球の装飾のある
ローカルなバーが数軒見えました。
左手の方には平行してNLEXを走る車のライトが見えました。
さらに走って行くと次第に道路の舗装があまり良くない道に
なり、周りを見るのも飽きてきたのでウトウトとし始めました。
暫らくして気がつくと、タクシーは舗装の真新しい道路を走って
いました。
途中で通行料金を払っていたので、NLEXとは違う有料道路なの
だろうと思いました。 その後、NLEXに入ったようでした。
また、ウトウトとして暫らく経つともう既にNLEX出口からEDSAを
走行していました。
NAIA3にはダウを出発後約2時間で着きました。
一般道を走っても深夜であればこれくらいの時間で着ける
ものだと思いました。
ただ、途中悪路もあるので、次回タクシーを使う時には
料金だけではなく、NLEXを走るのかどうかも条件に
含めた方がいいと思いました。
空港のチェックインカウンターはオープンしていたので
搭乗券を発券してもらい、イミグレーションが開くまでの
時間をフードモールで過ごしました。
セブパシのA330の搭乗は予定時刻より早く始まり、
順調に成田に着くことができました。
着陸は予定よりも約20分程早かったと思います。
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