2017年5月22日月曜日

ドゥテルテ大統領フィリピン全土での禁煙法(スモーキングバン)に署名でどう変わるか


昨晩はトロピクスでドッグズアウトが開催されました。


ドールハウスグループ各店からのグループダンサーによる

ダンスバトルでしたが、ダンサーの数が多い店、少なめな店等

様々でしたが、人数が少な目ながらクラブ・エイシアのダンサーは

トランペットの曲に合わせて体を目一杯大きく使ったダンスをし、

迫力がありました。


席を取るときに、後方の席の真ん中の席を譲ってくれたお客さんが

タバコを吸い始めました。


席を譲ってくれたのはありがたいのですが、副流煙がこちらの方に

流れてくるので、この日の2日前にフィリピン大統領が署名をした

禁煙法(スモーキングバン)がどうなるのか、考えてみました。


この法令は新聞等のメディアで告知されてから60日後の

発効ということなので、約2ヶ月後という事になります。



(写真はフィルスターより)


施行されると、指定された喫煙場所以外での公の場での喫煙が

制限されることになりますが、学校、ガソリンステーション、病院、

食品調理場、階段、保健所等では完全禁止となります。



喫煙年令が上がる


フィリピンでは現在は18才以上で喫煙が許されますが、喫煙できる

年令を21才以上として法制化する動きがあります。


さらに、タバコの販売については未成年者の通行が頻繁にある場所から

100メートル以上離れている事などもあり、従来サリサリストア等で

扱っていた店も見直される事もあるかもしれません。


従来バーに置かれていた灰皿が今後どうなってゆくのか、見守って

行きたいと思います。




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