2017年6月1日木曜日
フィリピーナに一番似つかわしくないと思われる言葉「備え」
6月に入り、日本では値上げされる乳製品やはがき切手代が
52円から62円になる等ニュースで流れています。
小池都知事自民党に離党届けも大きなニュースでした。
今朝、早朝にはかなり大きな雷鳴が響き渡っていました。
ベッドに横になりながら、フィリピンに居るのとあまり
変わらない天候だなという感じを受けました。
日本人の比較的用意周到な生活スタイルに比べて、
フィリピンに住むフィリピーナは物事全般に切羽詰まってから
しか用意しない性格はかなり普遍的なような気がします。
卑近な例では日常使う砂糖、卵等は無くなってから
無くなってしまったから買うというような事は日常茶飯事です。
買い物をしたときに無くなりそうな日用品、食品を買い足しておけば
よさそうなものを、無くなってからわざわざその商品を買うためだけに
買い物をしに行かなければならない面倒くささに腹が立つ事があります。
女性の生理用品等も突然始まってしまった時等は、本人は
歩けないのでという理由で周りに居る人に買い物を頼んだり
するのは特に恥ずかしいとか思わないようです。
乃至はそれを理由に自分で買いに行かない事もあるのかも
しれません。
周りに男しか居ない場合でも男兄弟等に平気で頼みます。
そろそろ時期になる事は毎月の事なので予測ができる筈なのに、
準備等というものは殆どしないようです。
周りに買い物に行ってくれる人が居なければ同居している
外国人でも気軽に頼みます。
男はそのような経験がないので、買い物といってもドギマギ
してしまいますが、フィリピーノはこのような時には
あまり気にせず買い物に行ってくれるようです。
買い物に行っている間はどうするのか気になるところですが
トイレットペーパー等で応急的に手当てしてしまうようです。
そのトイレットペーパーもない場合は、大変な事になるので
それだけはいつも切らさないようにフィリピンに住む外国人は
気を使わなくてはならないと身に染みて感じます。
一事が万事、このような準備をする気持ちが希薄な社会で
生活する事が強いストレスになる方はフィリピンに住むのは
不向きかもしれません。
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