成田からマニラに昨夜戻りました。
成田空港では今回十分に時間の余裕をもってチェックインしました。
今回の航空券はセブ航空が正月のプロモセールをした時に
購入したものです。
購入時に料金を調べたところ、マニラ直行便よりもセブで乗り継いで
マニラに入った方が料金が大巾に安いという事が分かり、成田-セブ-
マニラのチケットを購入していました。
万が一、セブ到着が遅れた場合に備えて、同じ時間帯に2便ある遅い
出発便を予約してありました。
セブ空港は2年程見ていないので見てみたいという気持ちと、
マニラに夕方早く到着しても渋滞するダウ行きのバスの中に
居るよりは、マニラを遅い時間帯に発てばかなり楽だろうという
読みもありました。
成田でのチェックインの時、成田-セブとセブ-マニラの2枚の
搭乗券を渡されたので、セブでの乗り継ぎに不安はありませんでした。
係員からはセブに着いたら、国際線から一旦荷物を引き取り、
国内線へ荷物を預け直すように言われました。
国際線から一旦フィリピンに入国する訳ですから、道理です。
マニラ-セブ便はあまり乗客も多くなかったので、イミグレーションを
通ると既に引き取りターンテーブルから降ろされていました。
その足でトランジットの手続きをするため、セブ航空のマークの
あるカウンターに行くと、エレベーターに乗って直接国内線
のチェックインカウンターに行くように言われたので、そのまま
カウンターの方に歩き始めると、重量を計る担当者から荷物の
軽量をするように言われました。
成田でチェックインをした荷物をカウンターで預け直そうと
しているのに、その前に何故計量するのか怪訝ながら
言われるままに計量器に荷物を載せると「規程で7キロまでなので
10キロオーバーしている」と言われました。
計量は15キロを指していました。
これはチェックインする荷物なので重量オーバーではないと
言うとカウンターの方を指して、そこに行けというジェスチャーを
しました。
チェックインカウンターで搭乗券を見せて「バゲージドロップ」だと
言ったものの、そのカウンターの男も計量計の横に立っていた
女性と同じ事をいいました。
計量は15キロなのに、10キロオーバーで金額は2,500ペソとなると、
確か、1月にチケットを買った時に預け入れ荷物の分20キロを買って
あった筈なのに、何故10キロオーバーなのだろうと思いながら、
その金額をどこで払うのかと訊いてみるとここで現金で払えと、
フィリピンではどの組織も会計はキャッシュアーで払って
支払済み票を貰ってカウンターに戻ってくるのが普通なのに
その場で払うのは 怪しい。
現金を財布から出してカウンターの上に置き、領収書は
発行してくれるのかと問いただすと、領収書を慣れない手付きで
書き始めました。
その間、もう一度インターネットで送られてきたチケットを
見直してみると、明らかにセブ-マニラで20キロと入っています。
ここにきて、ずさんなのか意図的なのか、追加荷物の超過料金を
取ってやろうとしていることが明白になりました。
搭乗券にも小さく預け入れ荷物の事は暗号で書いてあります。
そもそも、成田でセブ-マニラの搭乗券を発行してくれたと
いう事は、チェックイン荷物としてクリアされているので
搭乗券が発行できるので、それを改めて追加荷物として
料金を追徴するのは腹が立ちます。
今回使った日本で買ったバッグがキャビンサイズだったので、
疑う余地もなく機内持ち込み荷物として扱い始めたという事も
あるかもしれませんが、荷物をカウンター横に置いた時に
はっきりとチェックイン荷物と言って置いています。
その後、担当者はその受付の責任者に了解を取って、改めて
荷物タッグを印刷し直しました。
荷物重量が15キロで手荷物重量制限が7キロ、手荷物として
扱われたとしても何故10キロの超過料金なのかも腑に落ちません。
これは巧妙な手口なので、気の弱い方はそのまま支払って
しまった人が居たのではないかと思いました。
落ち着いてから食べたイタリアンスパゲッティとコーヒー、
415ペソでした。
・・・つづく、
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