2017年6月6日火曜日
寺の住職が逃げてしまった新本堂の建設
今回の一時帰国で愕いた事は、父の葬儀から檀家と
なっている寺の住職が失踪してしまったというニュース
でした。
寺は親鸞聖人がこの地にしばらく滞在された事がきっかけとなり、
後に応仁二年に建立された由緒ある寺ですが、先代の住職が
他界され、住職の息子さんが切り盛りしていました。
本堂がかなり古くなり、新本堂を建設することになり、他界した母も
新本堂の建設の為に生前、相応の寄付をしていました。
新本堂は今年の2月の法要の時にはほぼ形が出来上がっていて、完成も
まじかかと思われていました。
新本堂は寺の規模からして、私の感覚では立派すぎるのでは
ないかと思った程の大きさになっていました。
建設の為のローンも組み、建設会社には半額は支払ったと
聞きました。
既に完成予定日は過ぎて、突然住職が失踪してしまったと
いう事は残りの工事代金の資金繰りが思うように行かず、
重責に耐えかねて失踪してしまったのではないかとも考え
られますが、残された檀家は今後の対応を迫られています。
噂では住職がお金を持って逃げてしまったとも言われて
いますが、よく分かりません。
当面工事は中止状態で、建設途中の柱等が傷まないように
屋根からシートがかけられています。
直近の話では本願寺が融資をして本堂を完成させ、住職も
派遣するのではないかという事ですが、あまりの突然の事で
当面の法事の予定はたたないようです。
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