フィリピンのドゥテルテ大統領がセクハラを罰する法案に署名したと
報じられています(Associated press)
この法案は罰金、実刑を含む罰則を含んでいますが、初犯、再犯で
適用は違ってくるようです。罰金は1,000ペソから最高500,000ペソ、
実刑は6日から最高6ヶ月までとなっています。
主には公の場での冷やかし(Catcalling)、口笛を吹いたり、女性への凝視、
執拗な性的なジョーク、女性蔑視や悪態をついたりする事です。
公の場とは公道、職場、乗り物、学校、レクレーションの場、バーや
オンラインとなっています。オンラインの罰則はより重くなっている
ようです。
外国人はこの法案に反した行動をとった場合は罰金を支払い、
受刑した上で国外追放という事になります。
この法案は作るに当たっては上院議員のリサ・ホンティヴェロス氏が
主導したということですが、キャットコーリングとはどういうものか
ビデオにしています。街で収録し、1時間で10回程あったというのは
現在のフィリピンらしいです。
今まではフィリピーナの忍耐によって許されていたものが、今後は
仕事もろくにせず、道行く女性に声をかけて憂さを晴らしていた
フィリピンの若い男たちも生き方を変えなければならないのでは
ないかと思えます。
フィールズのバーでドリンクを貰うなど、それを生業にしている
店内では適用されないとは思いますが、レストランや映画館などの
店頭にハラスメントへの警告と通報用ホットライン番号を掲げる事
となっているようなので同様な事が行われる可能性もあります。
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