2019年9月12日木曜日

フィリピーナは万が一災害が起きた場合の対処の仕方の事前の準備話は苦手


今回の台風15号で会社に出社できなかった人の対応は様々でしたが、

その中で、こういった場合にどのように対処するかは事前に決めて

あるので、会社からの指示がなくても夫々が判断して対応の仕方を

決めるので、会社から指示をしなくてもいいようになっているという

話がありました。


大災害で通信が途絶え、指示を仰がなければ前に進めない組織とは

異なる優れたところでもあると思います。


日本人としてはこれが災害に対する最高の対応策だと思えます。


こういう事が日本の底力に繋がり、その都度上司に対応の仕方を

仰ぎ、指示があるまでは殆ど何もしない縦型の働き方とは一線を

画す原動力になっているように感じます。


探査機はやぶさが機械でありながら、自ら判断をして帰還した

話を彷彿とさせ、感動を与えたようなものだと思います。


フィリピンでこれを実践しようと思うと、これがなかなか大変で

もしこうなったら・・・と話を始めると・・そんなことあるの?

とか言われ、真摯な話が出来ず、馬耳東風という感じになるのでは

ないかと思います。


楽天的な性格の人が多いので、仕方がないといえば仕方がないのですが、

この事をあまり突き詰めて話をすると・・・あ~、息が詰まる・・・

いう感じを与えるようで、何か事件が起きた時にしか今後こうしようと

いう話しかできないので、思いを心の中に秘めておき、何か起きた時に

小出しにするしかないようです。


過日行われましたミス・セプテンバー2019コンテスト撮影会より、

(写真は本文とは関係ありません)



ドールハウスのローズリンさん、



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