2019年9月26日木曜日

忍耐の美徳の話をすると烈火のように怒るフィリピーナ


彼岸の季節なので、いつも考えているフィリピーナの忍耐の事を書こうと

思います。


仏教では「パーラミター」「般若波羅蜜多(はんにゃはらみた)」という

概念があり、分け与え、戒律を守り、耐え忍び、努力し、心を安定させ、

成就するというものだそうです。


フィリピンはカトリックの国として、教えの中に同じような教義もある

ものと思いますが、耐え忍ぶ(忍辱)という事になるとフィリピーナは

日本人とはかなり違う反応を示す事が多いと思います。


アパートの隣人が大音量で音楽を聞き始めると、フィリピーナもテレビの

音量を最大限にして対抗します。


喧嘩をして頭に血が上ると、みさかいなくガラスのコップや陶器の

皿を壁に投げつけ、穴を開けても止めようとしません。

(人により差があるとは思いますが)


2ヶ月程前にSMクラークの始発ジープニー乗り場で妙齢の女性が

ジープニーの呼び込みの男に食って掛かっていて一向に止めようと

していないのを見ました。


一緒に居たボーイフレンドと思われる男性が女性を抱きかかえる

ように制止してその場を離れましたが、一旦火がつくとなかなか

収まらないのがフィリピーナだと認識しています。


男女関係もブレークアップが多いというのも、日本で言う忍耐の美徳と

いうよりも真正面から戦う事を選ぶのがフィリピーナだと考えています。


気が弱いと思われるかもしれませんが、フィリピーナの怒りに

火がつく前に消し止め、和解するのをお奨めしたいと思います。


過日行われました水着コンテスト撮影会より、

(写真は記事とは関係がありません)



ポニーテールのジョヴェリンさん、



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