2020年3月13日金曜日

マニラの陸・海・空の国内交通の1ヶ月間の遮断 3月15日-4月14日 コミュニティー検疫


昨夜ドゥテルテ大統領のメディアでの会見で新型コロナウィルス

感染対策としてマニラ首都圏に出入りする陸・海・空の交通を

遮断すると発表しました。


期間は3月15日から4月14日迄。


物流についてはこの規制に含まれないとの事です。


学校は4月12日迄休校となります。


感染防止については同一バランガイで複数の家庭から感染者が

出た場合はそのバランガイを検疫対象とする。


複数のバランガイで感染者が出た場合はその自治体/市全体を

検疫対象とする。


広域地域の複数の自治体/市が検疫対象となった場合はその地域を

検疫対象とするというガイドラインが既に出されています。

追記:

マニラは混乱しているようですが、完全なロックダウンではありません。

マニラ郊外に住んでいてマニラで仕事をしている人は身分証明を

見せれば通れるそうです。



フィールズアヴェニューの一昨日午後4時頃の写真です。

暑い事もあると思いますが既に人の往来が少なくなってきている

ように感じます。


昨日は外に出ませんでしたが、アンヘレス市が外国人の市への

流入を規制するという方針を出しているので出歩いて、間違って

隔離されたりすると検疫期間拘束されたりする可能性もあるので

あまり近づかない方がいいかもしれません。


咳をしている人や感染症状のある人を見たら通報を依頼する

メッセージなども入っているようです。


人前で咳などもできなくなります。


米国のヨーロッパからの入国を禁止する措置が発表された事に

よる先行き不安による株の暴落、トランプ大統領によるオリンピック

開催を1年延期をした方がいいというコメント等今後も新型コロナ

ウィルスによる人の行動規制が強化される事で感染もさることながら

人の時間を奪ってしまう感染症は大きな重しとなってくると思います。



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