2020年5月11日月曜日

ECQ隔離一部解除後のエドサのバスは1路線のみ 新運行システムへ


昨晩も夕立で1時間程停電がありました。


今日にでもドゥテルテ大統領から5月15日後のECQを

どのようにするかの発表があるそうですが、ECQ隔離

一部解除後のエドサの公共交通機関であるバス路線を

どのように解除してゆくのか気になるところです。


ECQ以前は61路線がエドサで運行されていたものの、

5月15日以降ECQから規制が緩められた場合には

1路線のみとなりエドサでは重複して運行する事は

許されなくなります。


メトロマニラで以前運行されていた96路線はECQから

GCQに移行された場合には29路線のみ運行が許可され

ます。


ECQ以前の路線バスシステムは過去30-40年続くもので

今回のECQ以前から旧来のシステムから合理的なもの

への改革が必要だったというものです。


エドサの路線はカルオカンのモニュメントからパサイの

MOA近くのバクラランまでの23.8キロの区間。


エドサから各目的地に行く場合には乗り換えて行く事に

なります。


例えばエドサからアラバンに行く場合にはエドサを重複

して走る事は出来ず乗り換えて行く事になります。


5月15日前にバス会社に2日間の空運行を呼びかけている

そうです。


従来許可を受けて運行していた路線については新システム

の中に組み込まれるようになるという事です。


バイクタクシーは許可されず、コミュニティー隔離期間中

ジープニーはバスやトライクで代用できない一部の区間のみ

限定的に許可されるというものです。


ジープニーやPUVは人と人との距離を取るという観点から

人員の輸送量を削減する事が求められでいます。


これを機会にエドサの混雑が解消される事になるのであれば

災いを転じて福となすを実現できればマニラも変わるものと

思います。



2018年5月の水着コンテスト撮影会より、



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