カガヤン、アルカラでは台風ユリシーズ(22号)による氾濫で
まだ水が引いていません(ABS-CBN)
ルソン島を通過した台風による被害は農業インフラで
61億ペソ、農作物に40億ペソの被害をもたらせました。
台風は10月末のキンタ(18号)から連続的に始まり最終の
ユリシーズ(22号)まで5つの台風が通過し、ルソンの
イロコス、カガヤンバレー、セントラルルソン、カラバルゾン、
ミマローパ、ビコール、コーディレラ、マニラ首都圏と広範囲
に及び、死者73人、負傷者24人を数え、まだ19名が行方不明と
なっています(ビコール8名、カガヤンバレー6名、メトロマニラ
3名、カラバルゾン2名)
65,222戸の家屋が壊れ、主な地域はブラカン、パンパンガ、
ヌエバエシーハ、タルラックとなっています。
316市町村でまだ停電が続き、50市で通信と給水が途絶えて
いるという事です。
ドゥテルテ大統領はルソン地域を非常災害地に指定しました。
この事により地方政府が救済の為の財政支出ができるように
なり、海外からの援助金の受け入れができるようになるという
事です。
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