ロシアの新型コロナウイルスワクチン(SPUTNIK-Ⅴ)は政府が
承認した後、第3相の治験が進められていましたが、英国や米国の
ワクチンの有効性が相次いで発表される中、今回暫定の有効性が
昨日発表されました。
有効性は米国と並ぶ95%の有効性が確認されたという事です。
治験は一回の接種が22,000人のボランティアーに行われ、2回
接種が19,000人に行われたという事です。
95%の有効性は1回目の接種後42日後の2回目の接種で見られ、
1回目の接種後28日では91.4%であったとされます。
保存については超低温保存の米国のmRNAワクチンと比較して
摂氏2~8度でよく、価格は1回につきUS$10程度、2回接種で
US$20という事です。
海外での治験はUAE、ベネゼラ、ベラルースでも行われたと
いう事です。
フィリピンは当初からロシア製ワクチンの導入を表明していて
5000万回分を導入し、低所得層、警備関係者、政府のフロント
ライン従事者、医療従事者に優先的に接種する事にしていて、
ロシアでは受け入れが確定すれば来年の1月導入も可能として
います(AFP)
ロシア製、中国製のワクチンは西欧のワクチン導入には前払い
が必要なのに比べ前金の必要ないワクチンは導入しやすい事情
もあります。
2017年4月に行われました水着コンテスト撮影会より、
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