2020年11月24日火曜日

あわだたしくなってきたワクチン接種の緊急使用開始

 

米ファイザーが20日、米食品医薬品局(FDA)にワクチンの緊急使用

許可を申請したことでワクチンの緊急使用接種の実現があわただしく

なってきました。


FDAは12月10日に同ワクチンを承認するかどうかを議論する有識者会合を

開く見通しから早ければ12月11日から接種が始まる可能性がでてきて

います。


モデルナも緊急使用許可を申請する見通しで、英アストラゼネカも

英国とブラジルの治験で、2回分を投与したグループ(約8900人)は62%で

半分の量を投与してから1カ月後に1回分を追加したグループ(約2700人)は

90%の効果があり、平均70%の有効性を確認したという事からワクチン接種に

向けて各国が動き始めています。


フィリピン政府はフィリピン国民の6千万人分のワクチンの調達の為に

732億ペソを充てる事にしています。


英スカイニュースによると、アストラゼネカのワクチンは1回分あたり

3ポンド(約400円)以下を想定。ファイザー(15ポンド)やモデルナ

(28ポンド)よりも低価格となるようです。


ファイザーのワクチンは輸送に摂氏マイナス80度、モデルナは摂氏マイナス

20度、アストラゼネカは通常の冷蔵庫で長期保管可能という違いがあります。



2017年10月に行われました水着コンテスト撮影会より、


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