2021年8月25日水曜日

デルタ変異株の起源とインドの集団免疫

 

イギリスでアルファ変異株が蔓延し始めて世界が注目

しているときに、インドの田舎で奇妙な感染症が

発生し多くの子供が感染し村全体に広がった事がありました。


その時の弊ブログ12月22日の記事:

『南インドのアーンドラプラデーシュで400人が不明な感染症

により吐き気と発作を訴えて多くの人が意識不明となり病院に

収容され1名が亡くなったと報じられていました。


200名が週末には退院したものの、検査の結果新型コロナウイルスが検出

されたそうです。


この時の感染では全ての年齢層で感染者がでていて、300人が子供であった

という事です。


子供たちはめまい、頭痛、吐き気を訴えていて戸別に訪問して

調査を行ったとされています。』


この時子供には感染しにくいといわれていた変異株が既に多くの子供に

感染していたのです。


おそらくこれが今世界で感染の主流になっているデルタ株だった

のではないかと推測されます。



インドで累計3200万人が感染し集団免疫を獲得できたとすれば

日本でもワクチン接種によってある程度の集団免疫的な抑え込みが

できる期待を持てるのではないかと考えられます。


インドでは1回の接種完了33.1%、2回接種完了9.5%となって

います。



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