農業を支える世界的に値上がりする肥料の国内への供給を
進める為マルコス大統領は肥料を低価格で調達できるよう
肥料の輸出国に直接書簡を送り各国政府に協力を求める
事になったという事です。
肥料の輸出国には中国、インドネシア、UAE、マレーシア、ロシア
が挙げられています。
政府は国内の農業従事者に対して肥料の価格高騰に対応して
既に40億ペソの補助金を割り当てていますが、中国やイランには
価格を安くするように求めています。
ロシアはカリ、アンモニア、尿素等の肥料を輸出していますが、西側
諸国の制裁で輸出が滞っていました。
(最近は肥料、食料については制裁対象から外れています)
トウモロコシ、大豆、コメ、麦の収量を高く保つために重要な肥料を
確保する事でフィリピンの農業を支えようという方向です。
農業省は国内で調達するオーガニック肥料と輸入される肥料をミックス
する事で肥料問題を切り抜けてゆこうとしています。
Bbピリピナス2022ターラック・プロビンス代表、
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