日本の沿岸警備の流出油処理専門家2チーム11名がミンドロ島
ポーラに到着しました。
(写真はABS-CBN)
タンカーは80万トンの油を積載していてどのくらいの量が既に
流出したかはまだ分かっていませんが400メートルの深海に
沈んでいて沈没船から油を抜くには高度な技術が必要となります。
オイルフェンス等で油の拡散を防いでいたものの荒天により
流出した油はパラワンの北部カジアン島まで達しています。
漁業資源、サンゴ礁、マングローブ等への影響も心配されますが
フィリピンの有名観光地となっているリゾートへの影響も心配され
ています。
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