フィリピンは米国との防衛協定EDCAを2014年に締結以来
ドゥテルテ前大統領による中国寄りの政策によってマルコス
政権に代わるまで失速していました。
ここのところの中国の海洋進出の自己主張が強まる流れの
中でフィリピンはフィリピン国内の米国軍事基地を現在の
5ヶ所から9ヶ所に増やす事を決定しましたが、地元との調整
のためにまだ公表はされていませんでした。
マニラの北に位置する既存の米バサ空軍基地では2400万ドルを
投じて2.8キロの滑走路にグレードアップします。
ルソン島北部に二つの新たな基地を作る事になっていて台湾の
領海から400キロの地点のカガヤンに基地を作る事に対して
地元のマンバ知事は台湾有事があった場合には地元を危険に
晒すことになるということで公には反対の意思を示していましたが
今回はマルコス大統領の方針に従うという事になったものです。
米空軍ケンダル長官はお互いの防衛と平和を保障する事になる
述べているという事です。
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