フィリピンでは新型コロナの影響で学期のサイクルが乱されていて
通年であればフィリピンの最も暑い時期4-5月が夏休みだったのですが
今は年間スケジュールをこなすには日数が足りず、夏休みの時期に
まだまだ学期が終わっていない状態が続いています。
教師同盟 (ACT) では2-3週間学期を早めて終了する事を提言していますが、
1学年の授業日数180日及び5日間の生徒、教員の研修予備日等を
こなす事が出来ず、熱暑による事故が発生しています。
一昨日パサイで500人の生徒がめまい、頭痛、鼻血等の症状で医院に
搬送されました(GMAニュース)
4月11日迄にも3月23日カブヤオ、マルマティッドの高校で85人の生徒が、
3月9日バレンズエラの高校で33人、合計118人の夏バテによる事故が発生
しています。
公立校ではエアコンが整備されていないところもあり、生徒、教師への負担は
甚大です。
地方では4-5月は作物の収穫期となっていて学生が家族の手伝いをするケース
もあり、学生にとってこの時期は別な意味で大変なシーズンと言えます。
フィリピンは通常の年でも台風、停電等不測の事態により教育スケジュールが
乱されるのでなかなか予定通りのスケジュールをこなすのが困難な事が多々あります。
Bbピりピナス2023に出場するカマリネススル代表、
リーマアダッコデンさん、
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