夕方食事の時間には雨が上がり、気分転換で
直ぐ隣りのホテルで食事を摂りました。
実はネットでこのホテルを予約しようとしたのですが
この週は予約ができなかったので、レストランだけ
でも行ってみたいと思っていたのです。
このホテルもかなり立派な造りになっていて、
奥の方までエントランスが続いていました。
入口でレストランの場所を訊いたのですがそのまま
ビーチまで出てしまいました。
ビーチには数匹の犬が屯していて夜はあまりビーチには
出ない方がいいと感じました・・・・が、
プールの周りにテーブルがいくつも置いてあり、そのテーブル
がレストランになっていました。
ティラピアのアルミホイール焼きを注文しました。
食事をしていると犬が一匹テーブルの間を見回る
ように軽快に歩いてゆきました。
普通のレストランに居る犬は食事を始めるとピタッとその場に
座りおこぼれを貰う体制で待っているのですが、この犬は
軽快に走り抜けてゆくので不思議な感じがしました。
暫くすると、今度は別な犬が同様にテーブルの間を一匹で
軽快に歩いてゆきました。
ここでビーチで屯していた犬達はこのレストランの警備を
交代で任されているのではないかと考え始めました。
訓練を十分にしてあればそれも可能なのかもしれないと
思えました。
食事を終えて部屋に戻ると外で雨音がし始め、次第に激しい
雨音になりました。
ネットで雨雲の様子を調べてみると、大きな雲の塊の一角が
モロンにかかっていました。
(現地時刻午前1時の雲の様子です)
やはり、雨季なので明日は雨の中をアンヘレスに帰る事に
なるのかもしれないと思いながら眠りにつきました。
翌朝、雨は残っていたものの午前8時にはプールで大勢の
人達が泳いでいるのが聞こえました。
雲の塊は西の方にずれたようです。
海水プールで2時間程泳いだ後、チェックアウトし来るときに
予約してあったドライバーを待ち、オロンガポに向かいました。
今回の旅は雨に降られる事も覚悟で行ったのですが、幸いにも
スケジュールを乱される事もなくラッキーな旅となりました。
マルコス政権は原発を再び稼働させる意図が度々報道されて
いますので、万が一それがモロンで実現された場合再びこの地に
来る事はないと思いますが、今回はいい思い出の旅となりました。
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