帰国してからしばらくして知り合いからBPIの
クレジットカード残高が14万ペソになっていて
支払う必要があると言ってきた。
以前BPIが預金1万ペソでクレジットカードが
貰えるというキャンペーンをやっていて、その時
瞬時にフィリピーナにそんなに簡単にクレジット
カードを渡して大丈夫なのだろうかという危惧を
感じていました。
その後少額の支払いができなくてその時には少し
援助した事があり、その際今後絶対にクレジット
カードを使わない事を約束させました。
それからもう半年以上が経っていましたが、このような
事態が発生し、これはもうクレジットカードのアカウント
を閉じなければ今後更に多重債務になる事が予見
され、クレジットカードにハサミを入れた方がいいと言って
あげました。
BPIがフィリピーナにクレジットカードを持たせる事で
ポーンショップ(質屋)に通わなくても良くなった事は
一面ではいいようにも思えますが、際限のない多重債務
を多くのフィリピーナに背負わせる事になるのはどう考えても
一面では責任があるのではないかと考えました。
ただ、BPIもこのシステムを導入するに当たってフィリピンで
どのような事が起こるのか予見した上で導入した事は
間違いないと思っています。
家族が海外就労していて一家を支えている場合には
借金はその人が何とかしてくれるという緩い考え方が
あると思っていますが、家族からも見放された場合は
口座を閉じる事以外に方法はないと思っています。
ただ、この債務情報が他の銀行と共有された場合は
銀行口座を保持する事が難しくなってくるのではないかと
個人的には憂慮しています。
ミス・ユニバースフィリピン2025 パシグ代表
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