米フロリダ州で2019年に電気自動車(EV)大手
テスラの運転支援システムを搭載した車で起きた
死傷事故を巡り、同州の連邦地方裁判所は1日、
テスラに計2億4300万ドル(約360億円)の損害
賠償を命じた。テスラの運転支援システムを巡る
訴訟で賠償が決まったのは初めて。
テスラは控訴する方針(ロイター)
テスラが6月にテキサス州で運行を開始したロボタクシー
事故の経緯:
判決が出たのは19年にフロリダ州キー・ラーゴで
起きた死傷事故を巡る裁判だ。運転手はテスラの
運転支援システム「オートパイロット」を搭載した
高級セダン「モデルS」を一般道で運転していた。
オートパイロットを使用中、予期せぬ加速が起こり、
2人の歩行者に衝突し、1人が死亡した。被害者らは
運転手やテスラを相手取り、3億4500万ドルの
損害賠償を求めて提訴した。
判決が示した賠償額には、補償的損害賠償
(1億2900万ドル)と、テスラへの懲罰的な損害賠償
(2億ドル)が含まれる。テスラは補償的損害賠償の3
分の1を含む合計2億4300万ドルを支払う必要がある。
補償的損害賠償の残りは運転手に支払いを命じた。
控訴の成り行きによっては今後の自動運転開発に
影響を及ぼすと思われます。
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