アンヘレスバーガールズ2

2019年11月26日火曜日

フィリピンの人とどうしても噛み合わない事　ヤヤと家政婦

日本では今や職業によって尊卑貴賤の別は無くなっていますが

フィリピンでは厳然と貴賤の職業の底辺にヤヤと家政婦が

あります。

フィリピン人と話をしていて、この事が話がどうしても噛み合わない

原因になっている事があります。

ヤヤは日々子供と接触し、子供が成長する過程で大事な事を

いろいろと教えて行かなければならず、日本人の男から見ると

大変な仕事で、質のいいヤヤを雇う為に相場よりも高い給与を

考えて、話をしたりするとフィリピーナから冷笑される事が

あります。

ヤヤなのにどうしてそんなに給与をあげるのかという気持ちが

あり、ここのところがどうしても話が噛み合わないのです。

家政婦（カトロン）についても同様です。

昔からこの職業の給与が低く社会的に高い評価がないことから

歴史的にこのようになったのだと思われますが、既に職業の貴賤が

無くなった日本の社会とは厳然とした隔たりがあります。

身近なフィリピーナにヤヤや家政婦の仕事を押し付けたりすれば

すぐさま腹を立てて喧嘩のようになってしまいます。

「私は家政婦ではない」という言葉が聞かれます。

プライドを傷つけられたと感じるようです。

一方、子供を産む事は女性にとって大事な事と捉えられていて

妊娠しても出産ギリギリまで働いていて、周りの人も妊婦が

街に出て用事を済ませたりしても、身重なんだから活動を少し

控えた方がいいのではないかと言うような言動は聞こえて

こないと思います。

妊婦を優遇する社会システムも出来上がっていて、行列が

出来ているところでは、逆に身重の方が仕事が早い場合も

見られます。

話が逸れましたが、昔日本では社長兼こづかいという言い方が

流行った事がありましたが、フィリピンではあり得ない話

なのだと思います。

フィリピンでは社業が順調に行っている時には社長は

特に働かなくても誰も咎める事はないでしょうし、一方

社長と名が付いても、あれこれといろいろな雑用を

こなす日本人の姿はフィリピン人からすると理解し難い

のではないかと考えています。

過日行われました水着コンテスト撮影会より、

クラブ・アトランティスのゲイルさん、

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2019年11月25日月曜日

店名が替わっていたフィールズのアフターダーク　NBクラブミュージックラウンジに

昨晩はドールハウスのドッグズアウトを短時間見に行きましたが、

スポットライトダンサーによるブラックテープのモデリングでした。

スコアバーズチーム6人、ポニーテール2人、ドールハウス6名、クラブ

アトランティス4名という人数だったと思いますが、ポニーテールが

少なく、一昨日のプールパーティーでのドリンク70杯で疲れてしまった

のかもしれません。

フィールズのアフターダークの看板がターポリンでNBクラブ、

ミュージックラウンジという名称に張り替えてあったので

ドッグズアウトのショーを見た後で入ってみました。

アフターダークの時のステージは低めに大きくしてあり、その前に

ローテーブルが並べられていて、ウェイトレスに訊いたところ

コリアンバーになったとの事でした。

ターポリンでの店名変更は最近気がついたのですが、2ヶ月程前に

経営は代わっていて、新店名での本格スタートは新年度1月の

ビジネス許可に合わせるようです。

店内看板の表示はまだアフターダークの物をそのまま使っていました。

ダンサー達の数は約12名でダンサー達の数が少なくなっている時に

よく集めたなという印象です。

午前10時～午後6時までのシフトと午後6時～午前3時までの2シフトで

の営業という事です。

一昨日行われました水着コンテスト撮影会より、

ポニーテールのジョヴェリンさん、

2019年11月24日日曜日

土砂降りの雨で始まった水着コンテスト撮影会　SEA GAMESオープニングセレモニー

台風が去ってからはもう雨は降らないだろうと思っていたのですが、

昨日、水着コンテストが始まる時刻直前までは晴れ間が見えたりも

していたのですが、モデルさんの紹介が始まる頃、土砂降りの雨が降り

通常の参加者の紹介が出来なくなりました。

その為、コンテストに参加するモデルさんはお客さんの席の裏側を

通って会場を歩く事になりました。

いつものような写真が撮れなかったのは残念ですが、この雨は

スコールだったようで、個々のモデルさんを紹介する時刻には

雨は上がり、今後ご紹介できるものと思います。

コンテスト参加者は13名でした。

クリスマスが近づき、お金持ちのお客さんが増えてきたせいか

モデルさんへのドリンクオークションの数が会場から歓声が

あがる程の数になり、あるモデルさんは30杯、その後70杯迄

膨れ上がっていました。モデルさんは勿論ニコニコ顔でした。

因みに一杯300ペソです。

落ちてくるチップを待つダンサー達、

ポニーテールのエルニーさん、

昨日はバヤニハン公園のSEA GAMESカウントダウンモニュメント付近で

オープニングセレモニーが開催されていたようで、マッカーサーハイウェイは

一部交通規制が行われて、道路の片側がイベント用に使われ、交通渋滞が

ひどい状態になりました。

夕方にはその交通渋滞の中、ドローンのシンクロ空中ショーがあり、

渋滞中の車列から見学するような事もあり、渋滞に更に拍車がかかり

ました。

来週からSEA東南アジア競技大会の各種競技が始まります。

2019年11月23日土曜日

バーの娘がフェイスブックの写真を全て消し去る時

今朝は朝5時半くらいから停電になり、2時間半程度で復旧しましたが

断水とインターネットの接続が切れ、何時停電になるか分からない

緊張感が日々あります。

知り合いになったバーの娘の友達のフェイスブックを見ていて

ある時、突然以前の写真とかメッセージが消えている時があり

どうしたのかなと思う事があります。

バーの娘のフェイスブックのアカウントは携帯電話の番号の

ように気軽に変えて別名でまたアカウントを作っている事も

多いようです。

理由はパスワードを忘れたので新たに作ったや、

以前の友達関係が疎ましくなり新たに名前を変えて作り、写真を

アップし始めたりしている事もあります。

アカウント自体は残っていても写真や交信履歴が全て消えて

しまっている事もあります。

以前の交友関係を断ち切りたいと思っての事だと言うのは

明らかです。

フェイスブックの友達サーチ機能は優れていて、プロフィール写真や

友達の友達のアカウントから新しいアカウントを見つける事は

友達の多いフィリピーナでは見つけやすく、携帯電話番号のように

変えてしまうと全く連絡できなくなる事は少ないと思います。

ただ、完全に嫌われてしまうと返信がないのは致し方ないとは

思います。

子供のいるバーの娘の場合、必ずと言っていいほど子供の写真を

載せていたりするので、その娘の背景を知る上では役立つのでは

ないかと思います。

過日行われました水着コンテスト撮影会より、

ドールハウスのアップルさん、

2019年11月22日金曜日

金持ちのお客さんと一緒に居ると自分も金持ちだという錯覚に陥ってくるバーの娘

台風27号は台湾の東から日本に向かっていますが、バリバゴでは台風の

影響は全く無くなりました。

フィールズのバーで働く娘は台風被害の多いビサヤ地域から働きに

来ている人が多いのですが、台風による家屋の倒壊、浸水等により

家族を支えるために働いている娘も多いと思います。

生活は働き始めた当初は比較的質素で、以前の延長でお金に対する

価値観も非常に倹約をする生活が見られますが、月数が経ってくると

景気のいいお客さんも多く、次第にお金に対する考え方がダブル

スタンダードになってきてしまいます。

次第に庶民の感覚から離れ、レストランでお客さんと食事をした時でも

支払ったお釣りを待っていると「お釣りあるの」とか、お金持ちの人が

するような事を言ったりします。

チップは貰ったお釣りの中から適切な金額を置いてくるのがいいと

思っていても、お釣りを待たないと過大なチップを置いてくる事に

なります。

景気のいいお客さんと長く付き合い始めると、このような場面が

数多く見られるようになり、次第に自分がお金持ちであるかのような

錯覚に陥る娘が居たりします。

お金持ちとはビジネスで入ってくる金額から支出を差し引いたもの

が利益として残りお金持ちになった訳で、お金持ちの家系でない

限りは、常に入金とのバランスを保っているのだと思います。

長くフィールズで働いている娘達は、この辺のバランス感覚は

薄く、派手な出金の方だけを見るようになってきてしまうのは

この地域の特殊性なのかもしれません。

バーの娘の金銭感覚はダブルスタンダードになり易く、これに

どっぷりと浸かってしまった娘はなかなか後戻りできない事が

あるので、近づいてきても避けるようにしています。

中にはこの辺の事が理解できる娘が居るのは希少で、大勢いる中でも

宝石のような存在で長く付き合いたいと思うこの頃です。

過日行われました水着コンテスト撮影会より、

（写真は記事内容とは関係ありません）

ポニーテールのザイラさん、

2019年11月21日木曜日

16才少女がフィリピンで初の電子タバコによる肺疾患になった事で電子タバコ禁止の方針

台風26号ラモンは熱帯低気圧になりましたが、カガヤンに上陸後南西に進み、

その影響がバリバゴでも昨日午後から出始め雨が降りました。

一旦雨が収まったかと思いフィールズに出ましたが、午後8時頃からまた雨、

今朝まで雨が続きました。

セントラルビサヤに住む16才の少女が今年の3月から電子タバコを吸い始め

肺疾患を患って先週病院に入院しました。

この間僅か4ヶ月で病気になってしまった訳で、フィリピン政府は電子タバコの

製造、販売、使用を禁止する方針を示しました。

通常の喫煙での死亡は数十年間の喫煙によるもので、その為高齢者が多いの

ですが、電子タバコによる死亡は数年の喫煙で死亡することがあり、

従来の物よりも更に危険性を孕んでいるので、正式な使用方法のガイド

ラインができるまでは禁止にするべきだというものです。

因みに、米国では電子タバコの喫煙による肺疾患患者は2,172人、死亡は

42例が報告されているという事です。

以前、バーの中で吸われた電子タバコの大量の煙が2階席にまで届き

煙幕でステージがあまりよく見えなくなる事がありましたが、

今後はそのようなケースが無くなってくる事になると思います。

過日行われました水着コンテスト撮影会より、

ドールハウスのナンシーさん、

2019年11月20日水曜日

フェイスブックの写真に魅せられて　台風ラモンは今朝カガヤンに上陸

フィールズのバーの娘達はフェイスブックの自分のアカウントに

写真を載せている事が多く、フェイスブックのシステム上、友達で

なくても友達候補（サジェスチョン）として案内が多数入って

きます。

その一人だけでも「知り合い」という設定をしておくだけでその

友達候補の案内が山ほど来る事があります。

あまりに多い案内に削除作業が大変なので、友達の数がどのくらい

あるのか訊いてみたところ、なんと4,000もの友達リストが出来上がって

しまったと聞きました。

流石に多すぎるので、最近1,600程に整理をしたという事でしたが

その候補案内に知っている娘の友達と一緒に撮った写真の娘が

あまりに若く美人で、これは実際に見てみたいと思いました。

もし、その娘がフィールズで働いているのであれば、見に行くのは

難しくはありません。

その娘のアップロードされた写真を見てゆくうちに、過去に掲載された

他の写真との比較である事に気がつきました。

その魅了された写真の年令が他の写真と比較して年齢が4～5才若い

のです。

メイクのせいもあるかも知れませんが、ボディーラインは同じであっても

顔は20才前後にしか見えません。

実際の年齢が何才なのか知りませんが、どうも若返りアプリを使って

写真をアップしたのではないかという考えが湧いてきました。

今年夏ごろ、老け顔アプリが話題になりましたが、バーの娘は

老け顔をアップする訳も無く、同じようなアプリで若返りソフトを

使っていとも簡単に若い写真を作ることが可能になっているのです。

個人的にはその写真と実物とがどれだけ違うのかを見にゆく事に

興味はありますが、若返りソフトを使ったのであれば見に行く事に

あまり意味がないかもしれません。

このようなソフトは便利で楽しいとは思いますが、ネットに氾濫する

写真の真贋を見極める事をいつも考えておく事が今後必要になって

くるのではないかと思っています。

（現地時刻今日午前1時の雲の様子です）

台風26号（ラモン）は今朝カガヤンに上陸する模様です。

別な熱帯低気圧（サラ）がビサヤの東にできていて、この低気圧も

ルソン島北端を目指して進んでいます。

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