2016年6月16日木曜日
マニラ空港ターミナル1からバスターミナルへ 深夜のイエロータクシー
昨日の続きです。
イミグレーションは並んでいる列もなく、スムーズに通過できました。
今回デイパックだけでの旅なので、預け入れ荷物の引き取りもなく、
そのままマニラ空港からパサイのバスターミナルまでイエロー
タクシー乗り場でタクシーに乗り込みました。
タクシーはもう早朝なので、あまり客も無く、車内に
乗り込み、受付で貰った行き先と車輌番号が書いてある
二枚綴りの一枚を運転手に渡し、パサイのファイブスター
ターミナルと言うと、私の持っているもう一枚の紙を
渡すように手でジェスチャーをしました。
この運転手は一寸油断が出来ないと思い、このコピーは
私のものだと勿論渡しませんでした。
気のいい方は、言われるがまま、そのコピーを渡して
しまうのだと思います・・・笑
その運転手、運転をしながら早速私の身元調査を
始めました。
国籍は、タガログ語は話すか、奥さんはフィリピン人か、
旅行者か等、私には言う必要のない事ばかりです。
次に、行き先は何処か・・・と、
行き先はパサイのバスターミナルだと言ったばかりです。
アンヘレスに行くのかと訊かれ、運転手の妻はパンガシナンの
出身で、はたまたビガンまで行った事があると・・・、
どうしても遠くまで連れて行きたがっていました。
時刻が深夜、早朝なのでそのまま乗ったタクシーで
最終目的地まで乗って行ってしまう人もいるのだと
思います。
私の最終の目的地はパサイのバスターミナルだと再度言い、
出来るだけ話に乗るのは辞めました。
このタクシーに乗り続ければ、フィリピンの最北点まで
行ってしまうかもしれません・・・笑
何よりも機内で仮眠をして起きたばかりなので、頭も
ボーッとしていて、いろいろ訊かれるのは面倒くさくて
迷惑です。
タクシーのメーターは120ペソで170ペソを渡すと文句は
言われませんでしたが、どうも簡易老眼鏡を座席に
落としてしまったようで、アンヘレスに着いてもその簡易
老眼鏡は見つかりませんでした。
最近度数があまり合わなくなってきていたので、この
機会に買い換える決心ができましたが、真夜中に車内で
しゃべり続ける運転手は要注意です。
パサイのバスターミナルではマルキーモール経由のアンダ行きが
停車していました。
出発時刻は午前1時となっていて、1時を待たずに10分前には
出発しました。
アンヘレスには午前2時過ぎにマルキーモールに到着し、自宅
アパートには午前2時半頃着くことができました。
昨日の為替はイギリスのEU残留を問う投票日が近づき、ポンド
下落の影響を受けて円高が進行し、ペソへの両替にはラッキーな
動きとなりました。
6月15日は25年前のピナツボ火山の最も激しい噴火が観測
された日ですが、パンパンガとアンヘレス市の休日となりました。
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